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エンディングノートに記載しておいたほうが良い項目を書く予定が
あちこちと話が飛ぶので 分らなくなっちゃうだろうなって書いている
本人が思うのですから、、読んでる人は当然、迷子でしょうね。
なので、今回は実践から学ぶエンディングノートの書き方として
列記していきたいと思います。 これで僕も迷子にならんでしょ。
以後、エンディングノートはENと表示させて貰います。
1)書いたENを託す相手をハッキリさせましょう
2)実行する家族への大前提(思いやり)を書いておきます
3)現在ある病気、病院、担当医と血液型やアレルギーなど
4)痴呆や要介護になった時の希望
5)延命治療について、、
6)尊厳死やホスピスケアについて
※ 尊厳死とは治る見込みの無い末期で死が迫った時、意味の
無い延命治療はせず、植物状態になった時は生命維持装置
を外して貰い、苦痛を和らげる治療は最大限して欲しいなど、、
人間らしく安らかに自然に死を迎えたい等を尊厳死と呼びます
※ ホスピスケアとは命に関わる病気に直面している患者と家族
に対して早期の段階から痛みや他の症状のコントロールを始め
精神的、社会的、或いは心霊的な問題に至るまでをも患者が
精神的に良い状態で送れるよう心のケアをすることです。
7)終幕直前に会っておきたい人の名前・住所・連絡電話等
8)告知について知っておきたい、、知りたくないなど
※ 告知は元気な時に作成したENでは知っておきたいと書いて
あったとしても いざその時になると変わる人も多いので要注意!
9)臓器・角膜提供と解剖について
10)不動産や財産・形見分けについて
※ 昔は通帳名義は誰でも作れたので 古い預金通帳を所有
している方は、事前に対処しておかないと永遠に使えなくなる事
だってあるので注意です。(孫の名前での通帳や偽名通帳など)
※株券などの有価証券も家族は知らない場合が多いので注意
※借金についても書いておきましょう
※誰かの連帯保証人になっている場合も必ず書きます。
一歩間違うと家族が路頭に迷うことにも成りかねません
※特定の人に全財産を渡そうとしても法定相続人は遺留分の
権利があるので 相続争いが起こるような書き方は注意です
※意外なのが自動車で、法律の上ではいまだに財産として考え
られたままなのです。故人名義の自動車は一旦誰かが相続して
から廃車等の手続きをとることになります。
※もうひとつ遺産相続の中でも不動産の場合などは法務局での
手続きとなりますが、故人が生まれてから 亡くなるまで 全ての
戸籍が記載された証書が必要となりますので 一度戸籍謄本を
取得しておくと良いでしょう(現に幼少から青年期までの戸籍が
見つからず相続できない例もあるのです)
列記するだけでも、、思ってたより書く事って多いんですねぇ。
以上で約半分の項目が終了。次回は残り半分です ・・・つづく
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