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先日葬儀をされた故人の弟さんから連絡があって車で20分ほど
走った自宅に行ってきました。 前橋から少し北に走ると赤城山
山麓というか、赤城山の裾野というか、途中の登り傾斜を進んで
大きな鳥居をくぐった先を少し曲がったところで、赤城山と言えば
国定忠治や徳川埋蔵金で有名な山の途中にある自宅でした。
前の家が無ければ 前橋の夜景が見えそうな感じもしたのですが
直接は見えないそうです。 自宅は大きな庭があって庭師さんが
2人ほど剪定をしていましたが、数日で15万円ほど掛るらしくて
年間では一日に400円の見物料が掛る樹木だと言ってました。
15万円÷365=410円という計算なのでしょうね。
さて、自宅に伺うと弟さんが居て 早速話しを始めます。
葬儀前に一度打合せで会った時、うちは農協だからと言っていた
のですが あんしんサポートの葬儀を実際に見て、費用も分ると
あんしんサポート会員になっておくべきと判断したのだそうです。
先日と同様の葬儀なら、親族20数名で祭壇生花はバッチリと
飾っても40万円ほどの総額で済み、あと、お寺さんへの謝礼は
必要ですが、あんしんサポートなら院号付きでも15万円です。
ただ、ご本人曰く、近くの寺に墓所だけは買ってあるとのことで、
何でも墓所代で50万円ほどしたそうです。 よくよく聞くと子供は
娘が一人でその娘は、茨城の水戸に所帯を持っているので墓を
建てても自分と奥さんが入れば、無縁墓地となるのは必至です。
それに、その墓地を使うには、その寺を使うことになるので安くても
30万円~だし、墓を作れば我々が作っても50万円は掛る・・・
ならば、先日お兄さんの遺骨を入れた墓で良いと思えます。
幸い、墓の後ろには自分の名前が建立者として刻んであるんだし
その墓だって、最高でもあと5人入れば無縁墓になるのです。
今回は細かい部分までの話しはしませんでしたが、この家の場合
墓の問題は事前に解決しておく必要があるようです。
地方だから尚更でしょうが、いよいよ墓余りの時代に入ったのだと
改めて感じた日でした。 っていうか、墓ばかりではなく自宅だって
同じで誰も住む人が居なくなるのです。 親子や親しい親戚なら
墓や自宅の今後をどうするかも 事前によーく考える必要あり!
って思いながら夏のような、暖かいより 少し暑いくらいの日差しの
中を、のどかだなぁーと感じながら、赤城山から坂道を下りてきた
なんとなく身体のだるい一日でした。・・・つづく
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