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先日、ある人から質問をされたので 同じように考えたり、或いは
疑問を持たれる方もいるでしょうから その点を書いておきます。
以前にも同様の内容を書いたことがあると記憶しています。
『葬儀社』と『宗教者』についてです。
『葬儀社』あんしんサポートも葬儀社と言えるはずですが安売りの
葬儀社を目指している訳ではありません。 人はこの世に生まれた
以上、必ず終幕が来るのは誰でも知ってる事実です。 例えば
20才で社会に出て80才で終幕を迎えたとすれば、60年間は
税金を払ってきた訳ですから 社会にも貢献してきたと言えます。
ならば、終幕後の火葬だけは市、県、国が共同で行い、家族の
負担がゼロでも当然に思えます。 勿論、一般的に言われている
葬儀という形を取るのは、家族の意思と財布事情次第で行えば
良いと思う。 しかし現状の中では 行政の決まりにも無い訳だし
出来なくて当然ですから 団塊の世代が終幕を迎える20年後
迄には、そんな法律が出来てたら良いと思うし、年金の支給だって
大変なのは明らかだし 減ることはあっても増える事はありません。
だから国保に加入している方なら『葬祭費』名目で支給される
5万円だけで火葬が出来れば実質無料の葬儀とも言える訳で
すから、少額年金の中から葬儀費用を貯めるなんて考えなくても
良いし、年金全額を使っても良い訳で、残りの人生を自分なりに
精一杯、楽しんで、謳歌して欲しいという思いから生まれたのが
5万円火葬支援パックなのです。
もっとも対象者全員が国保の支払いをしている訳ではないので
国保未入金の人に対しての課題は残っています。
これが、あんしんサポートの5万円火葬や低料金葬儀が生まれた
理由であり、5万円の根拠は国保からの支給額なのです。
だから豪華な高額葬儀に対しての否定はしません。 というのは、
人の価値観は様々だからです。 一番良く分るのはブランド物で
一流ブランドの定価10万円のバックが7万円なら ブランド好き
なら安いと言って飛びつきます。しかし、ブランド無関心の人には
7万円のバックなんて『高い!』としか思えません。 これは車でも
洋服でも、あらゆる物に共通した感覚であり、価値基準も人に
よって様々なのは皆さん方も色々な経験をされているでしょう。
では、あんしんサポートでは、どんな考え方をしているかですが・・・
例えばランチをする時、300円代~会席や高級料理店等では
数千円程度まで確実にあるでしょう。 って事は自分の財布と
相談をして、金が無ければ安いものを食べ、ちょっとゆとりがあれば
少し豪華に・・・これが極々一般的です。これを葬儀に例えた時
今までは300円ランチと呼べる価格帯は無く、1000円以上の
ランチしか無かったように感じます。 それを各家庭の事情で安い
ランチまで選べるようにすれば良い。 無ければ低価格帯を作れば
良いと4年のあいだ暗中模索してきた結果、今年の3月1日に
5万円火葬を始めとした各種葬儀のパックができたって訳です。
最近とみに、低料金ばかりを言われるようになりましたが、全国の
消費者が自分の価値観と財布事情で選べて、少なくとも葬儀で
借金をしなくても良いような、選択肢の枠が広げられたら良いとの
思いをひとつ、ひとつ、形にして来たのがあんしんサポートです。
以前にも書きましたが、皆さんが思っている以上に独居老人は
多いし、少額年金生活者も多いのです。勿論、年金だけの問題
ではなく、高齢者は健康であっても働く場所がありません。
ようは、生活するだけでも大変な時代な訳ですが、人が亡くなる
事を止めることはできません。 そこで、残った家族の生活を第一
とし、家族が無理をしない範囲で可能な葬儀を一軒、一軒毎に
作れば良い。 その具体案として作ったのが5万円火葬パックで、
国保加入者なら実質無料、18項目の内容追加を可能とした
事で家族の意思と財布事情で作れる葬儀になりました。
家族葬儀、一般葬儀についても考え方は同様なので、飲食や
会場、返礼品、祭壇生花等を除くと追加不要のパックを設定
することで、正確な金額が事前に分るようにしてあります。
これが『葬儀社』としての あんしんサポートの理念です。
次回は『宗教者』についてです。・・・つづく
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