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『宗教者』は、葬儀の多い順で【仏式】【神式】【教会式】となり
仏式の場合は僧侶、神式は神主、教会式は牧師や神父です。
また創価学会のように宗教者でなく、同じ信仰の人達が友人葬
として行う場合もあります。 一番多いのは仏教式の葬儀ですが
宗教者に関しては我々が決めることはできません。 檀家になって
いる菩提寺があり依頼の意向があれば、親族や隣保が菩提寺
住職に火葬場の状況を説明して、葬儀日程を決める事になる
のが普通ですし、宗教者の知り合いが無く、葬儀の宗教者を探
して欲しいと依頼された時のみ宗教者を探すことになるのです。
最近は低料金での僧侶派遣会社も、増える傾向にあります。
あんしんサポートも以前は、直接お寺さんにお願いしたり、在宅
僧侶にお願いしておりましたが、最近は派遣してくれる会社を
通して依頼する事も増えてきました。 この場合に便利なのは
葬儀の日程を決めてからの依頼で良いということです。
通常依頼する宗教者の都合と、式場や火葬場の予約を同時に
行うので、法事が集中する土日などは住職の予約が大変です。
火葬場の予約、住職の予約、どちらが駄目でも葬儀日程変更
となるのです。 その点、派遣は登録僧侶が多いのか、葬儀の
日時を決めてからの依頼で対応できるのは利点と言えるでしょう。
さて、宗教者についてのまとめです。【宗教問わず】
① 依頼したい宗教者がいれば依頼をする
② 依頼する対象者がいない場合は、葬儀社等に相談をする
③ 宗教者のいない葬儀もある【友人葬・無宗教葬】
基本的には上の3点で、ほかに謝礼額だけはしっかり確認をして
おくべきでしょう。 宗教によっても違いますし、仏教を例にとれば
同じ宗派でも寺によって当たり前のように布施の額は違います。
そして、あんしんサポートも含めて葬儀社が宗教者に依頼する
のは、葬家に頼まれた場合に限るということです。
葬儀とは故人を弔う儀式であり、家族にとっては家族との永遠の
別れを受け入れる儀式でもあります。
その儀式に宗教者が必要か不要かは、家族と故人の信仰心や
考え方次第で自由に決められるのが、日本という国でもあります。
いずれにしても、自分達家族が後悔をしない方法であるなら、
火葬だけの葬儀でも、数百人を呼んでの大きな葬儀でも、家族
葬儀でも、或いはカラオケ葬儀であっても、どんな形式の葬儀でも
良いし、宗教者の有無も含めて家族が決めれば良いのです。
もっと言うなら、残った家族の生活を最優先した上で全てを決め
るのが、最善の方法であるのは 普通の思考を持った方々ならば
誰が聞いても明らかです。 我々のような葬儀社は勿論、お寺の
為でも、親戚の為でもなく、あえて言うなら、故人の為というより
残った家族の為に行うのが葬儀という儀式です。・・・つづく
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