忍者ブログ
美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
[579]  [578]  [577]  [576]  [575]  [574]  [573]  [572]  [571]  [570]  [569
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『宗教者』は、葬儀の多い順で【仏式】【神式】【教会式】となり

仏式の場合は僧侶、神式は神主、教会式は牧師や神父です。

また創価学会のように宗教者でなく、同じ信仰の人達が友人葬

として行う場合もあります。 一番多いのは仏教式の葬儀ですが

宗教者に関しては我々が決めることはできません。 檀家になって

いる菩提寺があり依頼の意向があれば、親族や隣保が菩提寺

住職に火葬場の状況を説明して、葬儀日程を決める事になる

のが普通ですし、宗教者の知り合いが無く、葬儀の宗教者を探

して欲しいと依頼された時のみ宗教者を探すことになるのです。

最近は低料金での僧侶派遣会社も、増える傾向にあります。

あんしんサポートも以前は、直接お寺さんにお願いしたり、在宅

僧侶にお願いしておりましたが、最近は派遣してくれる会社を

通して依頼する事も増えてきました。 この場合に便利なのは

葬儀の日程を決めてからの依頼で良いということです。

通常依頼する宗教者の都合と、式場や火葬場の予約を同時に

行うので、法事が集中する土日などは住職の予約が大変です。

火葬場の予約、住職の予約、どちらが駄目でも葬儀日程変更

となるのです。 その点、派遣は登録僧侶が多いのか、葬儀の

日時を決めてからの依頼で対応できるのは利点と言えるでしょう。

さて、宗教者についてのまとめです。【宗教問わず】

① 依頼したい宗教者がいれば依頼をする

② 依頼する対象者がいない場合は、葬儀社等に相談をする

③ 宗教者のいない葬儀もある【友人葬・無宗教葬】

基本的には上の3点で、ほかに謝礼額だけはしっかり確認をして

おくべきでしょう。 宗教によっても違いますし、仏教を例にとれば

同じ宗派でも寺によって当たり前のように布施の額は違います。

そして、あんしんサポートも含めて葬儀社が宗教者に依頼する

のは、葬家に頼まれた場合に限るということです。

葬儀とは故人を弔う儀式であり、家族にとっては家族との永遠の

別れを受け入れる儀式でもあります。

その儀式に宗教者が必要か不要かは、家族と故人の信仰心や

考え方次第で自由に決められるのが、日本という国でもあります。

いずれにしても、自分達家族が後悔をしない方法であるなら、

火葬だけの葬儀でも、数百人を呼んでの大きな葬儀でも、家族

葬儀でも、或いはカラオケ葬儀であっても、どんな形式の葬儀でも

良いし、宗教者の有無も含めて家族が決めれば良いのです。

もっと言うなら、残った家族の生活を最優先した上で全てを決め

るのが、最善の方法であるのは 普通の思考を持った方々ならば

誰が聞いても明らかです。 我々のような葬儀社は勿論、お寺の

為でも、親戚の為でもなく、あえて言うなら、故人の為というより

残った家族の為に行うのが葬儀という儀式です。・・・つづく

今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとランキング登録をしてみました。 
宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村 その他生活ブログ 葬儀・法事(個人)へ
にほんブログ村 

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
MAIL
URL
コメント
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
代表(Owner)
性別:
男性
バーコード
最新記事
(07/13)
(07/12)
(07/11)
(02/10)
(11/27)
(11/23)
(11/22)
(11/19)
(11/12)
(11/08)
(11/05)
(11/04)
(11/03)
(11/01)
(10/27)
(10/26)
(10/25)
(10/18)
(10/15)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/07)
(10/03)
(10/02)
カウンター
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]