[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
仏式のお葬式が済むと、、あっいう間に訪れるのが49日法要とも
忌明法要とも呼ばれる法要で 納骨を行なう日でもあります。
仏教では、この日から故人は仏様の仲間入りする日だと言われ
位牌も「白木」から「黒位牌」に替え神棚に貼ってある宮川紙を
はがし仏壇の扉も開けます。 忌明法要の読経をあげた僧侶は
白木位牌から本位牌へ御霊入れをするので、 本位牌の準備を
しておく必要があります。一般的に多く使用される位牌は2種類
真っ黒に金色が鮮やかな「塗り位牌」と黒檀色や紫檀色のある
「唐木位牌」ですが、塗り位牌は中が空洞で軽いのに対して、、
唐木位牌は重量感のあるものです。 唐木位牌のほうが後から
作られた物なので 昔の位牌は塗りが圧倒的です。但し、金箔
部位がはがれ易いので 最近は唐木位牌が増えています。
位牌は既製で3.5寸~6.0寸物がありますが1寸は約3cmで
位牌の台座部分を除いた上部だけの長さだと思ってください。
一般に多いのは 5寸の位牌ですが、ご先祖様の位牌と同じか
それよりも小さくするものだと言われているので 同じ大きさで作る
場合が殆どです。また、仏壇の大きさによって合う合わないがある
ので、事前に今の仏壇や位牌は計っておきましょう。 3.5寸など
小さな位牌は子供に使用したり、団地など棚置き仏壇に使用
すると良いでしょう。 ご両親ともに亡くなった時は別々の位牌に
せず、二人目が亡くなった時、二人の名前を一本の位牌に書く
ことが多いです。 また、ご先祖が沢山おられる家庭では、当然
位牌の数も増えますが、仏壇の中がぐちゃぐちゃになるのも必然
なので そんな時は「回出位牌(くりだしいはい)」と呼ばれ戒名
部分が5枚・10枚・20枚と書ける板を命日順に並べる方式の
位牌に整理すると良いでしょう。 うむ、、簡単に書こうと思ったの
ですが、、結局金額まで書けませんでした。。すんません。。
価格は次回に書きますね。 ・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。 宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村
後飾り壇とは、忌明(納骨)法要まで遺骨を安置しておく祭壇で
群馬では2~3段の雛壇状のものが使われます。 素材は多種に
渡りますが 僕の知る限りでは「銀色の紙製三段」が多いようです。
あんしんサポートではしっかりした木製の三段かスチールを使用
していますが 買取りではなく「安置時~忌明法要までのレンタル」
なのです。レンタルにしたのは次に挙げる2つの理由からです。
1.紙製は「水をこぼすとヘナヘナになり」「火には弱く」うっかり手を
ついたら潰れる事もありえるなど、素材に関する問題です。
2.忌明法要が終わったあと、、捨てようと思っても仏事で使った物
なのでゴミに出すのも気が引けるなどの心配が不要となる。
※これは以前書いた「枕飾り」にも言えることですが、買取り品より
数段品質の良い物が使えるので 葬儀の間や忌明法要までの間
多くの人が来訪しても 安っぽさの無い祭壇で迎えられます。
最後の司会者ですが 昔は近所や隣保の人、、或いは葬儀屋の
人が行なっていましたが 司会者を置くならプロにすべきでしょう。
家族親族だけの葬儀で20名程度までは 司会が居なくてもなんら
問題はありませんが30名ほどになると やはり進行役は必要です。
先ほど、あえてプロと言ったのは プロの司会者なら喪主・葬家から
親族や一般会葬者、そして宗教者に至まで全体を把握した上で
進行し 適度に盛り上げでくれますが 素人ではそうはいきません。
ま、中には自分に酔って話をするプロも居ますが この手はプロとは
呼べないレベルでしょう。 プロフェッショナルとは自分の言葉に酔う
こともなく、、作り過ぎた話し方もせず、、目立つことなく気にならず
上手に葬儀の進行ができる人のこと、、だからです。 本葬司会は
2万円と ちと高い感じもしますが 葬儀全体を引き締められるので
25名を超える葬儀の時は検討し、、30名を越えたら必須です。
あ、色々書いてきてひとつ書き忘れた事があるので次回書きたいと
思っていますが、、それは「本位牌価格」です。 ・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。 宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村
霊柩車はご遺体を火葬場に搬送する車ですが「マイクロバス型」
「宮型」「洋型」「寝台車型」などが一般的です。見た目の違いは
相当ありますが用途に違いはありません。 違いと言えばナンバー
でしょうか、、「緑ナンバー」と「白ナンバー」があるはずです。
緑は営業車両で白は自家用、、陸運局では緑ナンバー登録を
推進していて「遺体を運ぶのは業務であり 当然請求額の中には
加味されているのだから営業車登録で当たり前」との判断でしょう。
確かにその通りだとも言えるし、、別の見方も出来る気がします。
んと、、例えばです、、レストランで食事をした時、無料サービスで
コーヒーを出す、、このコーヒーは喫茶店では商品ですがレストラン
では無料にしても 他の食事の利益で補填できるし 他の店との
差別化として付加価値として使っているのです。 ホテルに宿泊し
朝食サービス、、旅館の送迎、、宴会の送迎なども同様です。。
そう考えると、搬送は無料サービスだと考えれば白ナンバー登録
でも問題は無いようにも思えます。 ま、利用者にとっては総額が
問題ですから あとは葬儀社各々の企業努力、、、でしょうね。
「門標」は故人名を書いた大きめな板の事ですし、果物盛はその
まんまです。。受付には「芳名帳」「供物帳」「香典帳」などがあり
ますが 受付方法は地域によって違うので 居住地の慣習に従う
のが最善の方法でしょう。 2回で全て終了するかと思いましたが
あと1回お話します。 「後飾り壇」と「司会者」です。・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
毎日の更新の励みにとPC・携帯両方ともカウントされる
ランキング登録をしてみました。 宜しければクリックをお願いします。
↓↓↓↓
にほんブログ村