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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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後飾り壇とは、忌明(納骨)法要まで遺骨を安置しておく祭壇で

群馬では2~3段の雛壇状のものが使われます。 素材は多種に

渡りますが 僕の知る限りでは「銀色の紙製三段」が多いようです。

あんしんサポートではしっかりした木製の三段かスチールを使用

していますが 買取りではなく「安置時~忌明法要までのレンタル」

なのです。レンタルにしたのは次に挙げる2つの理由からです。

1.紙製は「水をこぼすとヘナヘナになり」「火には弱く」うっかり手を

ついたら潰れる事もありえるなど、素材に関する問題です。

2.忌明法要が終わったあと、、捨てようと思っても仏事で使った物

なのでゴミに出すのも気が引けるなどの心配が不要となる。

※これは以前書いた「枕飾り」にも言えることですが、買取り品より

数段品質の良い物が使えるので 葬儀の間や忌明法要までの間

多くの人が来訪しても 安っぽさの無い祭壇で迎えられます。

最後の司会者ですが 昔は近所や隣保の人、、或いは葬儀屋の

人が行なっていましたが 司会者を置くならプロにすべきでしょう。

家族親族だけの葬儀で20名程度までは 司会が居なくてもなんら

問題はありませんが30名ほどになると やはり進行役は必要です。

先ほど、あえてプロと言ったのは プロの司会者なら喪主・葬家から

親族や一般会葬者、そして宗教者に至まで全体を把握した上で

進行し 適度に盛り上げでくれますが 素人ではそうはいきません。

ま、中には自分に酔って話をするプロも居ますが この手はプロとは

呼べないレベルでしょう。 プロフェッショナルとは自分の言葉に酔う

こともなく、、作り過ぎた話し方もせず、、目立つことなく気にならず

上手に葬儀の進行ができる人のこと、、だからです。 本葬司会は

2万円と ちと高い感じもしますが 葬儀全体を引き締められるので

25名を超える葬儀の時は検討し、、30名を越えたら必須です。

あ、色々書いてきてひとつ書き忘れた事があるので次回書きたいと

思っていますが、、それは「本位牌価格」です。  ・・・つづく


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