132．日々企業努力、、当然なり

本日ある業者さんが来社したので　葬儀業界の話をしましたが

葬儀屋さんを客観的に見られる人達の意見は　色々な意味で

参考にも勉強にもなります。　また、県内外問わず注目葬儀社

などの話も聞けて良いので　参考になる葬儀社の話や　あちこち

色んな葬儀社で話題にする葬儀社の話はありますか？って聞い

たら宮城県仙台市の○○葬儀社と　あんしんサポートの話を良く

すると言うので　あんしんサポートってうちと同じ名前なんですね。

って聞いたら、、なんとうちの話をあちこちでするんだそうです。。

えっ？　うちの何を話すの？　これが本音です、、まだ始まってから

2年足らずだし　月間何十もの施行をするような会社でもないし

僕自身が業界で生きてきた人間でもないので、　参考になる事

なんてあるの？　すると、その人は「仙台の○○葬儀社の社長も

元々違う業界の人だからこそ　新たな発想が出来て成功した」と

言うし　僕も既存の葬儀社では考えないような発想をするのだそ

うです。　今までのいくつか新しい発想の実践をしては意見を聞き

修整したり、、訂正したり、或いは全く新しい企画に変更したりと

消費者や遺族目線で考え実行してきた、ひとつひとつが彼には

新鮮であり、、考えさせられる事が多かったのだそうです。

今日の話の中で　病院から自宅までの搬送中、思い出の場所を

見せてあげたいと思っている話や　湯かん・納棺のあり方、、など

いくつか新たな発想の話をし　相手の反応や意見を聞いて調整

しながら　最終的には遺族の意に沿える内容にしていくのですが

自分自身のアンテナさえしっかり立ててあれば　いつでも参考意見

だったり、、勉強だったり、、反省だったり、、前進する為の対策は

出来るのですね。　業者さんは我々の側がお客様なのでしょうが、

色々な勉強させてくれるのですから感謝ですね。　・・・つづく


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131．嫌でも自覚する庶民の心

ゴールデンウィークに入ったら、 やたらと良い天気で爽やかな日が

続いてますが 車に乗ると暑いので　エアコンのスイッチを入れ暫く

走っても　ちーーーっとも涼しくなりません。 あれ？？なんだ？ん？

ってな訳で修理工場にいくと　エアコンのコンプレッサーとやらが

壊れているらしく修理に10万円くらい掛かると言われました。

もし、パイプだか何だかまで駄目なら20万円近く掛かるらしい。。

僕は自慢じゃないが、、車に関しては全く、、完全に、、完璧に、、

分らないので普通に乗れれば何でも良いし　今のシャリオ何たら

という車は人も荷物も沢山乗れて中々具合が良いのです。、、が、

これからの季節エアコン無しはきついので中古車をネット検索。。

ネットで良い感じだったのが「スバルフォレスター」という四駆の車、

さっびぃー時期の山間部には良いよね。。その車が乗り出し価格

30万円弱らしい、ただ、今日道を走っていたら　今と全く同じ車で

走行距離の少ない程度の良さそうなのが全部込み22万円だって

書いてあった。。車体は12万円らしい。これを読む皆さんは、多分

やすーって思うでしょ？　実は僕も最近まで そう思っていましたが

ＮＰＯ開設してから　利益は二の次になっているせいか　資金力に

乏しく改めて車の維持費について考えてみました。

仮に乗り出し総額30万円の車だとして　今の車の税金が45.000

（2400ｃｃ）円　ガソリン代が月2万円ほど、、さらに保険があるので

2年間乗った場合、月に3万円ほどの維持費が必要なのです。

もし、100万円の車なら更に月額3万円加算です。大きいですね。

生まれて初めて経費計算をしましたが 安い車を2年～4年乗って

廃棄する、、これを繰り返すほうがどうも安いような気がします。

なんだか自分で書いててもしみったれた感じがしますが　いつかは

高級な新車に、とも思うし　車は動けば良いのだから　ＮＰＯ代表と

しては消費者支援をする為にも　より節約心を持ち続けるべきだとも

思ったりです。　ま、どっちにしても思いっきり庶民なんだなぁ、、って

改めて実感したゴールデンウィークでしたとさ。。　・・・つづく


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130．俺は火葬だけで良いぞ、、くちだけでは駄目

http://ansin-sien.net/kasousyousai.html

昨日の続きですが　奥さんが逝った時は火葬で自分一人で送った後

周囲や親戚の人達に話すと決めているらしいが　火葬だけの葬儀も

随分認知されてきたし　公然と言える世の中になって来たようなので

実に結構なことだと思います。　火葬、、と言えば良くご男性は 「俺が

死んだら焼くだけで良いぞ」と 言うらしのですが　本当にそう思うなら

紙面に残す必要があると思ったほうが良いでしょう。

家の主が逝去した時、、或いは自分の終幕直後を想像してみれば、

その答えはすぐにでるでしょう。　家族が亡くなると人は冷静なよう

でもパニック状態になっている人のほうが多いのに　親戚が駆けつ

け葬儀屋は？　寺は？　会場は？と金は出さないのに　くちは出す。

親戚の中には　故人の親兄弟姉妹や叔父・叔母などの人達が居る

訳ですから　その中で何の証拠も無く　奥さんが火葬の選択をして

実行するのは　相当の抵抗を受けるのではないですか？その中で

実行しようとすれば、 駄目駄目攻撃が雨あられと降ってくるだけで

なく将来の付き合いにも支障が出るのですから、、難しいでしょう。

そこで、貴方が一筆直筆の遺言書なるものを書き、、その中に火葬

だけで済ませる旨を織り込んでおけば、、奥様やお子様のくちからは、

「主人の意思ですので、、」「パパの希望だから、、」と実行可能です。

また、火葬だけの話でなく、シンプルな葬儀の場合も司会者を通して

この葬儀は故人の意思によるものと伝えれば、どんな葬儀も可能に

なることを覚えておくと良いでしょう。　大黒柱であるご主人が火葬で

良いと言う最大の理由は、、自分の葬儀で大金を使うのなら　残した

家族の生活安定に使って欲しいと思うからだと思います。

これは、年寄りだからでなく、働き盛りで子供の小さい人ほど考えて

おくべき問題であることも知っておきたいものです。　さて、主である

あなたはいつ、、どんな遺言を書いておきますか？　　　・・・つづく


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