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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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例えば、白装束を着せる段階になると、葬儀屋さんはこう言います。

「手甲は手の所に置いてください」脚絆でも、足袋でも、みな同様に、

適当とも思えるほど 簡単に済ませる葬儀社も珍しくはありません。

葬儀とは事前相談~納骨まで、ご安置・・湯かん・・納棺・・などなど

いくつもの行程を重ねる儀式です。 行なう内容は各社全く違うのに

湯かん・納棺のように 文字で書けば全く一緒なのです。 

もっと不思議なのは、雑な湯かん・納棺だけでなく、葬家に殆ど顔も

出さず、葬儀の間はタバコをパカパカ吸ってて 見積り金額だけは

一人前以上を請求して その後は何の音沙汰も無し、、 こーんな

葬儀社だって、、広告や看板には「まごごろで」「葬家の身になって」

などと平然と書いてあるのが現実です。 ところが、消費者の多くは

何処の葬儀屋でも大差ないでしょ? と思っているのが現実です。

また、他との比較をするほど経験が無いので 適当な儀式でも

ほぉ これが湯かん、、納棺なのか、、と思ってしまうようです。

だって、実際に葬儀をしてみないと、どちらの葬儀社か分らない、、と

思われた方、、そんな事はありません。 初めて会った時から何度も

話しをし、、相談や、、見積りを重ねる中で 担当者の人柄を始め

会社の体質など いくらでも見抜けるはずです。 さらに、葬儀をする

まで 葬儀社の人と会わないもの、、、分らないと思った方々は、、、

闇夜をライトを点けずに高速で飛ばすようなものだと思ってください。

何事も無く目的地に到着できるほうが不思議、、、でしょ?

本葬儀の納棺師は 雑さは無く、丁寧で、温かい、湯かん納棺を

してくれました。続いて、綿衣裳を整えている間、親族の方々には

用意した おにぎりで軽く食事をして貰いましたが、地域差?なの

でしょうか、、場所によって「人数と用意する個数が全く違う」のを

教えられた葬儀でもありました。 ・・・つづく


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