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今、いつ逝去の連絡が入ってもおかしくない人が5人ほどいますが
そのうち3名の方は一ヶ月前に【あと数日が限界・・・】【もったとして
今月末・・・】【あと一週間もってくれたら・・・】と言われた方々なの
ですが、月が変った今でもご存命です。 余命宣告よりも存命する
期間が長くなるのは良い事ですし医療が進んでいる成果と言える
のかもしれませんが、自宅療養している方もおられるので医療うん
ぬんより、人の終幕は正確に分からないということなのでしょう。
また、近頃は以前より「会わせたい人が居たら枕元に呼んでくだ
さい」と医師から言われるタイミングが早くなったと感じます。
医師の側から言わせれば もしも臨終に親戚などが間に合わない
場合、昔と違って色々いう人も多いでしょうし、最近は告訴なんて
ことも考えられるので早め早めに伝える傾向にあるのは分ります。
ただ、その結果として夜中に何度も呼ばれることも多くなるのです。
夜中に呼ばれて病院に行き、明け方には病人も落ち着いて・・・
これを何度も繰り返すうちに、狼少年の話しのように呼ばれても
「今度もきっと大丈夫だよ」と言ってると本当の終幕に間に合わず
なんてことになるのは珍しい話しではありません。
人の終幕は、普通にご飯を食べてたのに、ちょっと目を離していた
10分足らずの間に息を引きとったという方もいれば、一旦心肺が
停止したのち、息を吹き返したという方もいるのです。
ただ、どんな形にせよ、そこに家族がおられる場合も多い訳です。
上に書いた中には、息子さんを見守るお母さんがいるのですが、
70才を超えたお母さんが、一人住まいで末期癌の息子さん宅に
出かけては看病している姿を見ると、お母さんのほうが心配です。
今は気が張っているらしく、何とか耐えていますが、この厚さの中で
何ヶ月もの看病は大変でしょうし、その時が来たら張っていた気力
だって抜けるでしょうから本人は大丈夫なのか?と思っちゃいます。
病人の介護も大切ですが、看病や世話をしている家族にだって
心身のケアは必要だと考えさせられるこの一ヶ月です。・・・つづく
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