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自宅の棚に作った新盆飾り例です
・天井から『小さいすだれを交互に3枚』垂れ下げました
・上部に『縄』を2重にして張ります
・『色紙』を紙垂(しで)のように切り込みを入れて下げます
・『ほおずき』を下げます(結界や提灯の代わりと言われます)
・『金蓮一対』は両側にガムテープで止めました
・棚の両側には近所で貰ってきた笹を金蓮と一緒に止めます
・棚の奥から半分くらいの所までダンボール箱でひな壇を作ります
・その上から、ゴザを敷いて垂れ下げます
・葬儀の時に供えて頂いた灯篭類を両脇に2種飾りました
・棚の奥に大きな遺影を飾り、前に位牌を置きます
・胡瓜と茄子で 馬と牛を作って飾ります
・棚の下に経机と両側に生花の籠盛りを置けば完成です。
・すだれ、縄、色紙、ほおずき、ゴザ、金蓮一対で約2500円
・生花籠一対は8400円でした。
家の作りによっては、棚があったり、半間の押し入れでも代用でき
ます。 勿論、テーブルの上にゴザやシーツを敷いても作れます。
さて、お墓参りですが、子供の頃から墓参りの習慣があった家で
育った子供は大きくなっても墓参りに行くものだと思っているようで
すが、親が墓参りをしない家の子は、墓参りは全くしないようです。
最善策は『月命日』に毎月墓参りをすれば良いのですが、そこ
まで難しい人は、春と秋の彼岸、そして正月に墓参りする習慣を
家で持つことです。それと、墓参りに食べ物を持って行くと今は全て
持ち帰らなければなりませんが、一旦墓に供えた物は、その場で
食べるのも子供にとっては、何となく嬉しいものです。 あるいは、
墓参りをしたあとは○○○をする。 食事でも、買物でも、遊び
でも何でも良いのですが、それが楽しみになれば、墓参り自体が
楽しみになるでしょう。 中々家族のコミュニケーションが取れない
時代には良い方法かもしれませんし、後々墓守不在の心配だって
減るかもしれません。 明日は『盆棚の飾り例です』・・・つづく
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