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以前、このブログにもご紹介した 僕の執筆本ですが、昨日やっと
書き直しが終了しました。 218ページを書き終えてから 改めて
読んで見ると、なんだか他人の話しを読んでいるように思えるのが
実に不思議な感覚です。 手前味噌ですが、この人すげーな・・・
なんて思ったりするし 全て真実なのに 脚本があって書いている
かのような流れだったりするし もしかしたら自分自身を客観視して
みたいなら、数年間の自叙伝を書くと良いのかもしれませんね。
書き直した理由は、初めは起業をする人達用にと書き始めたの
ですが、よくよく考えてみると 今していることを一番伝えたいのは
一般の消費者であり、その中でも弱者の人達だと気付いたのです。
業界が作った慣習に縛られず、その家、その家の家庭事情の中で
行なえる葬儀・・・本来なら人が亡くなった後の処理に費用が掛る
こと自体に違和感があり、火葬までは無料で出来て当然だと思う
著者である僕自身が、どんなきっかけで葬儀の仕事を始め、どんな
目標を立てて、誰に何を教わりながら どんな年月や日々を過ごし
法人設立から3年で第一目標だけは達成したかの話しの流れと
『葬儀とは・・・こうするものです。一般的に費用はこれくらいです』
というような、ノウハウ本ではなく、法律で決められた事以外は何の
決まりも無いし 実質ゼロ円でできる火葬を作ったので、お金を掛け
なくてもできる。 一言で言うなら『葬儀より残された家族の生活の
ほうが大事』だと、極々当たり前のことなのに この当たり前が通用
していない現実にメスを入れる為の本にしました。
そして、もうひとつ、全国であんしんサポートを始めたいという人達が
ポツポツ出始めて来たので その人達と一緒にマニュアル作りをする
為の教科書としての意味合いもあるのです。
あんしんサポートで6月に葬儀をされた方の中に 本を2冊も出版
されている方が偶然いて、葬儀後その方と色々な話しをしている時
今つたない本を書いている途中ですと話したら、ある出版社の方を
紹介してくださったのです。 昨晩、宅急便で送りましたので本日の
うちには届くでしょうが 2週間ほどで とりあえず読んで頂けるよう
です。 それこそ、ど素人の書いた初めての本ですから、売れるとは
思えませんので 自費出版となるはずです。 でも、今のあんしん
サポートに本を出版するだけの余裕はありません。 だからきっと・・・
マニュアル本化するんだろうな・・・とは思いますが、それでも良いとも
思っています。 巻末の第7章には、『リアルタイム葬儀』と題して
事前・直前・死後・葬儀と、その都度、今何をすべきか、どう考える
べきかといった事が リアルタイムで分るように書いた項目があります。
あんしんサポートの無い地域の人達用ページでもあって、それを見て
進めていけば、少なくとも何もせずに、その時を迎えるよりは ずっと
良い結果になるはず・・・後悔は減るはずと思って書きました。
が、世間に出なければ 第7章はマニュアル作りの教科書としての
役割りだけになりますが、そこから生まれたマニュアルを実践してくれる
人達が日本全国に生まれてくれたら、結果は同じだから それでも
良いと思っているってことなんです。 ・・・つづく
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