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聞いたみなさん くちを揃えて同じ事を言います。返したら相手の
気持ちを踏みにじる事になる。 そうなんだろうか、でも、どうしても
受け取る気になれない。 生活にゆとりのある人からならば喜んで
貰うだろうが、三人ともこれから大変なのは分っているのだ。
それに、包んでくれた時点で気持ちは充分伝わっているのだから、
全額が失礼なら半額を返す事にした。 そして頂いた半額の五万
円から唐木位牌と過去帳に台座をプレゼントする事にした。
それにしても嬉しいことだ。 寄付うんぬんではなく家族のみんなが
喜んでくれる葬儀が出来た事、そして感謝をされる、、こんな時に
思うのです。 お金を貰って感謝までされる最高の仕事だってね。
そうそう、家族目線で他と違うと言えば、良くあるのが会葬礼状の
数を決める時の話です。 返礼品は使用分だけで残りは返品で
きるから問題ないが、会葬礼状だけは印刷物なので返品という
訳にはいかない。 あんしんサポートでは「二つ折り礼状・封筒・
清め塩」のセットです。 ここで、家族と葬儀社、双方の立場で
考えると葬儀社は足らなくなっての追加も、すぐに対応出来ないと
困るから多めに発注して欲しい。 これに対して葬家は、足らない
のは確かに困る。 けど、余分があっても使いようが無い、一セット
百五円だとして五十セットなら五千二百五十円の無駄、最低限
の追加にしたい、、こんなところですかね。 こんな時、あなたなら、
どう考えますか? そして、どんな対応をしますか?今回も自分の
回答を考えてくださいな。 僕はこんな風に対応しています。
「確実な線としてはいくつを考えますか?」仮にそれが百だとします。
「で、いくつくらいの可能性まで考えられる?」「うーん、分らないけど
百二十~百三十位?」と、言ったとしましょう。 すると僕は「分り
ました。 じゃあ百セット分は費用を払ってくださいな、、あと五十
セットは僕が出しましょう。 これなら、仮に百十しか使わなかった
としても僕が出した分だから構わないでしょ?」 皆さん快諾され
ますが当然ですね。 ここで考えるべき点は、礼状でも料理でも、
余分を出したくない家族の気持ちを、最優先させた判断をすること
です。 仮に五十セットが当方負担だとしても、第一に数の足ら
ない心配をせずに済むこと 第二に、お客様は百五円でも我々は
原価分の損失で済むことです。 こんな程度の事でいちいち電卓を
叩いたり、上司に聞いているようでは論外でしょう。
この頃になると、自分達で全てを行なう葬儀にも慣れて、葬儀
毎に楽になっていきました。 但し、勘違いをされないように書きま
すが、仮に百名の葬儀だとしたら、実質十三名ほどの人達が動い
ているのです。 規模の大きな葬儀では もっと大人数が動くことに
なりますので 何でも二人だけでしている、、みたいな錯覚はしな
いでください。 家族だけの小さな葬儀なら二人だけで充分対応
できますが、一般会葬者の居る葬儀では到底無理です。
そこで、あんしんサポートの葬儀をともに作り上げてくれている仲間
達の事を 少しだけ書いてみましょう。
「無後悔葬儀をともに作り上げる仲間達」
葬儀には、会場設営や片付けなどを中心に現場で動いてくれる
男性スタッフ。会葬者の案内、宗教者の接待、親族のお茶だし
などしてくれる女性アシスタント。 祭壇を綺麗な生花で飾ってくれ
たり、焼香台に可愛い生花を置いてくれる花屋さん、会葬者の
方々に新生活返礼品、一般返礼品と間違わずに渡してくれたり、
隣保班の方々が入る受付の管理監督をしてくれるギフト屋さん。
火葬時間に美味しい料理を作って配膳してくれる料理屋さん。
葬儀会場の雰囲気から式次第の流れを時間内で、スムースに
進める司会者。 そして、斎場の火葬、拾骨、などを担当してくれ
る斎場職員、各部署で数名のスタッフが動くのですから、皆さんが
思っている以上の人達で構成されているのです。 ただ、既存の
葬儀社の葬儀と あんしんサポートの違いとして各自が自分の
仕事を確実に行なうのが あんしんサポート流です。 例えば、
葬儀場に行くと、やたらやる気の無さそうな人が交通整理をして
いる、、なんて光景を見た事ありませんか? あれは、業者さん
達にさせているからです。 自分の仕事、責任のある仕事、だから
良い仕事になるし、後悔をさせない仕事が出来ると思っています。
あんしんサポート葬儀支援センターは多くの仲間達が、各々プロと
しての自覚を持って仕事をしてくれる事で成立しているのです。
・・・つづく
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