234．近しい親族だからの節約、、だろ？、、本来は、、

前回のタイトルで家族葬は安いは勘違いで　間違いとまで書いた

のは　仮に総額が安いとしても　それは家族葬だからではなくて、、

少人数の葬儀だからで　一般葬だとしても少人数なら同じです。

じゃあ、、家族葬だからこそ　安くなる方法を探してみましょう。

１) 通夜は数回前書いたように　故人と家族が過ごす最後の夜

なのですから「通夜式」は不要 当然「飲食」「通夜返し」も不要

最近では通夜経や枕経もせず、その分の布施を値下げして貰う

ほうが多いのですが　その点に関しては　それが現在の日本人の

信仰心なのでしょうし　無信仰とくちにする人達も多い現実です。

お、、そうそう　但しです。　「通夜式」を本葬とした通夜式だけの

葬儀ならば　平日昼間の葬儀より　会葬者には出席し易いので

親切な葬儀として　これから実現したい葬儀形態だと思います。　

この場合、通夜式後に家族での通夜を行い 翌日は家族だけで

火葬や納骨を行うという流れになるでしょう。

２)　気心の知れた者同士だからこそ料理 ・返礼品は抑えられる

はずです。 葬儀の清め料理が４．０００円～で飲物まで入れると

５．０００円以上、、、たっけー！これが僕の本音です。　だってさ

普段５千円の料理なんて食わないでしょ？ それに料理を食いに

葬儀に行ってる訳じゃないんだから、、、って思っちゃう。　多分、、

貧しい時代は滅多に無い葬儀だから　ご馳走を食べるみたいな

感覚だった慣習だけが残って　高い料理を「おもてなし」と勘違い

してるか　業者主導の結果だと思う。　親しい人達なら　おにぎり

だけだって良いじゃん、、極論を言えばこんな感じです。　それとね

公営斎場は地域の自治会などが売店運営をしているので飲物

単価も１００円とか、１５０円くらいで済むけど　葬儀社の会場を

使えば同じ物がサービス料だなんだと３００円以上になるはず。

だから　清めは火葬時間の９０分で行うのが最善の方法だろうと

思う。。これは呼ばれた側にとっても　火葬時間はただ待たされて

その後に清めを行うより　ずっと時間を有効に使えるってことです。

だから　おにぎりは極端でも 半額の２．５００円位で料理飲物が

用意できたら　失礼でも無いし充分だと思うけど、 そして返礼品

一般の方は慣習があるので　現状維持だとしても家族葬の人達

ならば　例えば１万円の香典なら５千円、、２万円の香典予定は

１万５千円と返礼分は差し引いて渡す　親戚の決まりを作れば

良いと思う。。結局はお互い様、、、ですからね。　　ちと長くなって

きたので　続きは次回に回したいと思います。・・・つづく

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