231．「火葬」葬儀、、いくつかのパターン

「火葬」「家族密葬」「家族葬」「一般葬」この中で　家族密葬以外は

比較的良く耳にする言葉だと思いますが　ひとつひとつの葬儀内容

となると経験者以外は分からないのではないでしょうか？ そこで、、

各葬儀の内容や応用編を書きますので　頭の中に絵を描きながら

読んで頂けると　より理解し易いと思います。　なんて言ってみても

僕の文章力が乏しいので　中々絵を描くのは大変だと思いますが

皆さんの想像力を存分に発揮して より鮮明な絵を描いてください。

「火葬葬儀」改めて葬儀という形はとりませんが　湯かんや納棺を

する事は可能ですし　宗教者に枕元や火葬炉の前で拝んで貰う

ことだって可能です。　いくつかのパターンを記しますので　その中で

我が家なら、、、と考えてみると分かり易いかもしれません。

１) 病院から直接斎場に搬送し 安置か冷蔵庫(納棺済)に預けて

火葬を行うだけの葬儀パターン「当社８９．９００円＋安置施設料」

２) 自宅布団に安置して　納棺し　火葬場に搬送して火葬という

パターン(当社８９．９００円＋ドライアイス追加８．４００円)

３) 上パターンに「湯かん」「納棺」「読経」など必要な儀式を行う

パターンに＋「お別れ会・カラオケの会・ダンスの会」など故人の好き

だった趣味を主にした葬儀も充分に可能であり　考えられます。

また、生花や供物などは自由に供えられるので無信仰者などには

最適な葬儀の形なのかもしれませんし　これから間違いなく増える

葬儀の形態なもの確かです。　それと、費用面では最も低費用で

行えるので　残された家族の負担は最小限に抑えられます。

火葬葬儀とは別の話になりますが　ブログの中でも何回か書いて

いるように端的に言えば　葬儀より残された家族の生活のほうが

ずっと大事なのですから　家庭状況によっては「火葬」を大前提に

葬儀計画を組むことをお勧めします。 つい最近の葬儀でも家族に

話したのですが 分け位牌うんぬんの話になった時　お伝えしたのは

位牌は分ける事が大事なのではなく　位牌を貰っても水も線香も

ご飯やお茶もあげず、、ホコリを被るくらいなら位牌は不要ですよ、、

それなら　時々で良いから故人を思い出してあげる事、、そして、、

皆さんが元気に笑顔で生活している姿を見せる事のほうが　ずっと

供養になるはずですよ、、ってご遺族に話したのですが　聞いていた

遺族は皆さん納得されていました。　この話に葬儀の内容なんて、、

一言も出て来ないんです。　火葬の話になったので声を大にして

言いたい、、葬儀は絶対に無理をしてはいけません。。そんな事を

すれば　故人の供養どころか　心配で浮かばれませんよってね。

次回は「家族密葬」葬儀についてです。　・・・つづく

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