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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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「家族葬」「一般葬」文字の意味なら かなり違う葬儀になるはず

ですが実際は「小さな葬儀=家族葬」に思えるし 家族葬なら、

安くできるでしょ? 家族葬は安い、、こんな 消費者の思い込み

だけが先行しているのが現在の家族葬だと思います。 本来なら

会葬者全員の名前が分かっているだけでなく 親しい人達だから

こそ抑えられる費用があったり 家族葬だからの内容や流れがある。

じゃ無ければ 何の為に「家族葬」と呼ぶのか理解出来ません。。

だけど現在の葬儀をうんぬん言っても 消費者にとってメリット無し

ですから 家族葬と一般葬を比べることで 少しでも安くしたいと

思って家族葬選択をされる方々へのメリットを考えましょう。

家族葬(親族30人) VS 一般葬(親族30人+一般50人)を

例として考えてみましょう。  病院から搬送 - 安置 - 湯灌納棺

- 家族通夜 - 出棺 - 葬儀 - 火葬 - 拾骨 - 焼骨帰宅まで

基本的な流れは なんら変わりません。 会場費も大差ないで

しょうし 式場なら祭壇の大きさも同じ 親族数は同じですから

料理の数も同じ 違うのは一般会葬者への返礼品費用だけが

違うのですから 50名の一般会葬で新生活20人 5千円の人

15人 1万円の人15人だとしたら当社返礼品例で計算すると

新生活1.050円×20個 5千円香典2.625円×15個

1万円香典5.250円×15個で合計139.125円の25%

引きで104.343円+会葬礼状5.250円で当社の返礼品

総額109.593円が増えますが 香典収入が265.000円

(新生活2.000円で試算)ですから差し引き155.407円は

持ち出し費用が減る計算になります。 この辺のところは下記

http://ansin-sien.net/sougisyu.htmlでもご確認ください。

いかがですか? 確かに費用総額だけを見れば一般葬のほうが

109.593円多いですが 実質の持ち出し額では 家族葬が

155.407円多いのですから安くなるどころか高いのが現実。。

今回知って欲しいのは「家族のほうが実質高い」という現実です。

ならば、、どうすれば家族葬の費用を抑えられるか、、を次回は

考えてみましょう。 ・・・つづく

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