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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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今日は以前に連絡を頂いてた 78才一人住まいのお婆さんの家に

行ってきました。高崎市にある昔からの住宅街という感じの町並み

でしたが 訪ねると歩くのもやっとで家の中では杖をつき、外では

ベビーカーのような手押し車? が無いと歩けないのだそうです。

ここに来て、同様の独居老人からの問い合わせが相次いでいますが

最終修整に入ったオリジナルのエンディングノートを早めに印刷し

販売(525円の予定)しなきゃと改めて実感させられます。

独居老人問題は、次の機会で書くとして 今日伺ったのは去年6月

50代前半で亡くなった息子さんの 遺骨供養の方法について電話を

貰っていたのです。墓・永代供養墓などの相談を 自宅の近所にある

介護認定前の人達の支援活動をされているNPOの代表に相談した

ようで、群馬県庁にあるNPOサロンにあった当社の散骨パンフを

持っていかれたようです。色々話を伺うと、、仮に墓を取得したと

しても後を見てくれる人は県内にいません。 それに、高額過ぎて

とても手はでない。。永代供養墓についても同様のようです。

そこで、我々の散骨(喉仏のみ一部手元供養)総額8万円の説明を

改めてしたのですが年金生活の中では それでも大変だろうと思え

ある提案をしてきました。 さすがに全てを赤字処理出来ないので

今、我々にできる精一杯の提案でした。 この話を理事会でしたら

きっとお叱りを受けるでしょうが、、お婆ちゃんにとっては息子の

骨壷が自宅にあり、、それを見る度に心を傷めているのが分かると

とにかく遺骨問題を解決し、ご自身の終幕だって考えておく必要が

あるのでは?と言うと そのNPOの方にも言われていると言って

いましたから 信頼できるNPOの方に恵まれたようです。

うわべの、、当たり障りの無い話は誰でも出来るし 心配だけなら

そんな人はいくらでもいるけど 本当にその人の事を考えたら、、、

最後の話は避けるべきではないのです。良く考えれば分かりますね。

遺骨の問題が解決すれば 次は自身の終幕が心配になるはずです。

自分の葬儀は、、遺骨は、、ちゃんとして貰えるのか、、ってね。

だから我々は 遺骨問題を来月には解決して ご本人の万が一対策

だって早急に立て、心配事を無くして残りの人生を精一杯謳歌して

欲しいと思いながら 前橋に帰ったのでした。・・・つづく


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