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ここ何回かのブログにも、 以前からも時々出てくる千明と言う人
どんな人なのかホームページを見て貰えば ある程度理解できると
思いますが 約３年ほど仕事で 一緒に過ごした僕の見た千明像を
書いておきたいと思います。 千明と書いて「ちぎら」と読みます
出身は群馬県北部にある 上毛カルタでは「滝は吹割り 片品渓谷」
で有名な場所、追貝（おっかい）の隣にある 大楊（おおよう）と
読む やたら田舎の生まれで 高校は車で30分ほどの沼田市にある
沼女・剣道部キャプテンとして三年間下宿生活をしたらしい。。。
普段はおとなしいタイプですが 怒った時に棒切れだけは持たせて
いけない人、なのかもしれません。その後リクルート在籍中に結婚
されてご主人の転勤で あちこち行ったようですが 息子三人の為
地元群馬の前橋に定住したのでしょう。 で、千明との出会いでは
元々僕の経営する美容室のお客様であり 葬儀業界はすでに10年を
超えたベテランなのです。 企画・先見性・交渉・話術などは若干
僕のほうが得意のようですが 僕には無いものを持っています。
一度電話ででも話せば分かるかもしれませんが とにかく聞き上手
なのと 安心感を与える人のようです。 今、あんしんサポートは
設立2年が経過し 基本的な進路や 消費者優先のスタンス程度は
かなりハッキリしてきたし 企画・料金なども大枠は整ってきたと
言えるでしょう。そこで、今は今として将来を踏まえた構想をする
時が来たとも言えます。 ようは、今年56才になる僕がいつまでも
生きている訳でもなく 需要が増え何施行も重なった時に 全ての
葬儀が消費者優先で 無後悔葬儀ができる必要がある訳ですから、
まずは、千明の持ってる良さを残した上で 一人立ちできる程度に
育てなければなりません。 更にちぎらは若手を養成できるだけの
実力を様々な面で身に付けなければなりませんので その準備段階
への第一歩を踏み出し始めている、、って感じでしょうね。
僕に人を育てられるだけの 能力があるとは思えないので 自分の
持っている良さを無くさずに、一般消費者の立場に立ち自分なりの
手法を確立して欲しいと思っています。 但し、基本路線は変えず
これだけは絶対守らせます。 それと、僕と同じ感覚や発想の人は
僕が居る間は必要ありませんし 違う人間だからこそ、何百年もの
風雨に耐えて 今なお立っている城壁の石垣のように ガッシリと
頑丈な組織になると確信しています。経営者の中には自分にボケが
始まったら言ってくれ、、その時は引くからと言う人も居ますが、、
ボケた人間に ボケたと言って納得しますか？ わしゃまだボケて
おらんぞと、、、酔っ払いが酔ってないと言い張る姿に似ています。
少なくとも そんな失敗だけは避けたいと思うし 次の世代、更に
次の世代へと より充実して進む事が大事だからの対応策です。
そうそう 姑さんはよーく聞いてください。 家庭内での主導権や
財布の管理も同様です。 執着や固守せず 可愛い爺さんや婆さん
僕はそっちを目指したい、、、かな。 ・・・つづく
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