198．早速のご質問ありがとうございます

昨日のブログを見て  早速ご質問を頂きました。内容は何でお葬式

料金が下げて来られたのか、散骨8万円が5万円に下げられた理由

質問内容は　こんな感じでしたのでお答えしたいと思います。

料金を下げる要素は　どんな会社でも二つしかありません。

ひとつは、原価が下がること。　もうひとつは利益を減らすこと。

この二つ以外は無いのですが　ご質問への回答で言えば二つの要素

両方が重なったからです。　まず、今回改定する「散骨手元供養」

については、高崎から戻り、どうしたら料金を下げられるか検討を

した結果、焼骨の乾燥と粉骨処理を自社で行えば可能になると判断

すぐに必要な設備等の費用を算出した結果、3万円迄は可能と判断。

また各葬儀パターンを下げて来られた大前提は　我々の目指してる

葬儀料金があり　それに近づけるべく試行錯誤してきたのが最大の

理由ですが　もうひとつ我々の実績が増える中、葬儀具を取り扱う

業者さんからの仕入れ価格が下げられたのも　ひとつの要因です。

これから書く話は　当社千明や最初からの理事さんに聞けば本当の

事だと分かるのですが　僕自身が設立以前から　ずっとくちにして

いた葬儀費用を目指しているだけなのです。まだまだ完了には遠い

ので　ホームページのどこかに書いた記憶はあるのですが、、

ご質問に対し明確な答えを出すなら　具体的に答えるべきだと考え

ここに記します。まず「火葬だけの葬儀」は5万円が最終目標です。

この根拠は国民健康保険に加入している方が亡くなると「埋葬料」

だったかな、、?  の名目で5万円支給されるのです。

だから　骨壷に収まるまでの費用が5万円なら　何も残さなくても

法的に問題の出る部分はクリアできるからです。　それと、少ない

年金の中で　生活し医者に掛かっている人達に　自分の葬儀費用を

貯めろって、、僕には言えないからで、言えないなら、その範囲で

、、、支給される範囲で出来る葬儀を考えなきゃってことです。

これの完成は、自社の安置施設と自社の寝台車、ストレッチャーが

持てた時に解決する予定です。　例えばストレッチャーに関しては

んと、救急車などで人を運ぶ時に乗せる足が折畳める金属の台車？

ですが　なんと70万円もするのです。　それと自動車は当然改造が

必要なので　普通よりかなり高くなります。それ以外の葬儀に使用

する道具は　この二年間で少しづつ揃えて来たので一応揃ってます。

だから、、施設と自動車が揃えば　5万円火葬はスタートできます。

次に家族葬儀や一般葬儀ですが、、誰に会っても葬儀の話なんて、、

出来ればしたくないし　生きてるうちに考えたくもないのが本音で

しょうし　僕だって同じなんです。だけど、その結果が業者主導の

とんでもなく高額な葬儀に繋がっているのも事実、、ジレンマです。

でさ、、じゃあ　いくらで葬儀が出来るなら生前に考えなくても、、

済むのかなぁ、、って考えると上限30万円だと言うのが僕の結論。

そうです、家族と近い親戚と親しい人達で行うのが本来の葬儀だと

考えれば　30万円以内で可能にするのが最終目標ですから　その

意味では「6畳リビング葬儀189.000円」を使えば充分可能なので

ほぼ完成形になってきてます。 また、ある程度人を呼ぶ必要のある

人達なら　数十人（50～60人）で60万円を切って58万円程度で

できる所まで来ましたし　100名でも77万円まで来たわけです。

いかがでしょうか？ これがご質問への回答なのですが　同じような

疑問を持たれた方は　きっとおられると思ったので　個人回答せず

ブログに書かせて頂きました。結論としては設立当初からの目標に

向かって進んでいるだけで　現状は設立2年後の結果なのです。　

ご質問の答えになりましたか？   ・・・つづく


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