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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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ここ数年よく耳にするものに「エンディングノート」なる自叙伝かと

思えるような 終幕に対し自分の希望を書くノートがありますが

どれを見ても 何となく納得できないので今、原案製作中です。

基本のコンセプトは「年代に関係なく、痴呆や寝たきりの前から

遺骨供養や墓地に至るまで現実に沿った 本当に使える内容

には成らないか、との思いで作っているのですが 出来上がったら

詳細を記載したいと思います。 今までお手伝いした葬家との話、

打ち合わせに来た本人や家族の主張などを思い出しながら書く

のですが 殆どの人達が「費用は抑えたい」と言うのに 他社での

葬儀経験者は、高かった、と言う、、ちと不思議じゃないですか?

では、何で買物のプロであるオバタリアン?が 葬儀社の言いなり

になんてなるんだろ?? って考えたら原因が分ったので書きます。

典型的な例題で考えれば なぜ??が分ると思います。

「湯灌(ゆかん)」と読みますが 故人の身体を洗い清める事です

では、あなたが故人なら 病院から自宅の部屋に戻って安置して

貰ったあとで「初めて見る人達に裸にされ 移動式風呂に入れて

欲しいって思いますか?」 今までこの質問をした結果は 誰一人

として「入れて欲しい」とは言わず「嫌だ」と言うのですが 現実は

業者さんの湯かん需要はあるのです、、、なんで?って思わない?

答えはこうです。。葬儀社営業は言います「今までずっと入院して

居たのですから 風呂に入れてサッパリさせてあげたいですよね?」

これを聞いた貴方や家族は「そうですよね」、これで10万円上がる

のですから 棺であれ、、霊柩車であれ、、料理や返礼品にしても

全てこの調子で費用はかさみ、、結果高額葬儀となり、、後悔が

残る、、、どうもこれが流れのようです。 ここで覚えておいて欲しい

のは、、自分だったら嫌だと言っているのに 風呂に入ってない、、

サッパリさせて、あの世に送り出す前に全身綺麗にしてあげたい

等、人の持つ優しさを撫でるような切り口に やられてしまうのです。

これを湯かん・棺・霊柩車など葬儀の中で数回やられて 相手の

計略にはまったら、、数十万の上乗せは覚悟しなきゃですね。

だからこそ、、本項の初めに書いたような 実践で役に立つ内容の

エンディングファイルを元気な、、冷静な時に書いておく必要がある

のだと思いますよ。。 いかがですか? ・・・つづく


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