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家族で行なう葬儀内容や規模、 使用品の要不要などの決め事
こんな話をすると わりに多いのが「俺は焼くだけで良いぞ」という方
葬儀なんてしなくて良いから 火葬だけしてくれたら良い。。これは
残した家族への配慮も含めて言うのでしょうから 僕は何の反発も
感じませんし それで良いとも思います。 ただ、火葬だけの葬儀が
できるようにしてあげてください、と思うだけです。 良く考えてみれば
分るはずです。 葬儀とは後の残された人達で行なう儀式です。
「焼くだけで良いぞ」と言ってた当の本人は もう何も言いません。。
あなたを亡くした奥さんは、、日頃は居なきゃ良いのに、、なぁんて
思っていたとしても 相当冷静さに自信のある人でもパニックになり
軽い鬱状態とも言えるでしょう。 そこに、あなたの両親兄弟姉妹
更に喧しい親戚の叔父さん、 叔母さん達が立ちはだかるのです。
「どうするつもり?」「はぃ 主人は焼くだけで良いぞって」ところが
親戚は「いくら本人が焼くだけで良いって言ってもそうはいかん」
「会社や世間の目もあるし」「派手にしなくても普通にすれば良いん
じゃないの?」親戚のくちだけ攻撃の中 あなたの奥さんは撃沈。。
「はぃ 分りました」更に最悪の場合は「お任せします」なんて言う。
一度任せると49日法要、、新盆、、一年忌、、三回忌、、と続く
のですが、親戚の集い? 親戚宴会? とも思えるような法宴に
費用と気遣いは家族持ち みたいな将来だってあり得ます。
当然、あなたが一番大切にしたい家族の生活を圧迫するのです。
そっか、、じゃあちゃんと奥さんに言っておかなきゃ、、なんて思ったの
なら いかりや長助さんじゃないけど「駄目だこりゃ」ですよ。
奥さんではなく、あなたがちゃんと準備をしておくのです。 具体的に
書くと「葬儀内容規模を決めて書き出しておく」「予算も出しておく」
「訃報連絡者も確認」そして、この葬儀が故人の意思であり生前に
決めておいた内容である事は 他人(業者・司会者等)を 通して
会葬者や親戚に伝えるのです。 これが火葬だけでなく、自分達が
自分が、望む葬儀を 残した家族で行なえる唯一の方法なのです。
えばっているだけでは駄目ですよ、、お父さん、、(^^) ・・・つづく
「アドバイス」
1) 残された家族の立場で考えれば 何をしておくべきか分る
2) 一歩間違えば、自分の親兄弟は奥さんの強敵になると知れ
3) 全て決めて残しておけば、自分だけでなく家族も安心ですよ
今日も来てくれてありがとう。
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