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前回の文章で何が言いたいか分った方も居るでしょうし、分らない
方もいたでしょうが、 ようは万が一の心配をせずに済むだけの準備
だけはしておくべきだという話です。 そんな話しはしたく無いと言って
いた家族に万が一が起こると こんな打合せ風景になるのです。
葬儀打合せ、、多くの人は家族に終幕が訪れた後で 葬儀社との
打合せをするのですが これが思っている以上に時間が無いのです
通常は半日程度なのですが 半日全てが使えるなら問題はない。
ところが親戚対応、電話応対、隣保班だ何だと じっくり話す時間
など殆ど無いうえに、火葬場予約と宗教者の都合で葬儀日程が
決まる。 今は病院で亡くなる方が多く、自宅等に搬送し 安置を
するとすぐに打合せが始まる。 喪主の多くは中年以降の方が多く
普段オバタリアン・オジタリアン特有の 厚かましさだってあるのに
葬儀になるとパニックで 損得だけでなく、通常の判断が出来ない
状態の人が多いのも特徴です。 この辺の感覚は葬儀経験者に
確認してみると良いでしょう。 冷静さを欠いた「ど素人の喪主」対
「百戦錬磨の営業」での戦い? これが打合せ風景なのです。
枕飾りは、、湯かんは、、経帷子は、、宮川紙は、、四華華は、、
などと続けざまに言われたら、 これら全てが何の事か分りますか?
何が何だか分らない貴方は「お任せします」「普通はどうするの?」
絶対に言ってはいけない言葉をくちにした貴方、、営業の思うつぼ
なのです。 何も知らない事が分った営業は こんな風に言います。
「一般的には、、」「普通は、、」「多くの方は、、」こんな前置詞を
付けて「一般的には こちらの棺を利用される方が多いですね」で、
あなたは「ではそれで・・」これで5万円の加算です。 棺だけでなく
霊柩車、、祭壇、、祭壇生花、、料理、、返礼品、、全てに対し
同様の感覚で打合せは進み、、加算額だけで数十万になります。
そこで、プロの営業が一言「これだけしてあげれば故人も満足して
浮かばれますよ」 実に巧妙なキャンセル防止言葉です。さっすが
プロですね。 でも、この時点では まだ貴方は気付いていません。
そう、、高額請求が来ることに。。 ならば、知ったかぶりをすれば、
なんて思ってはいけません。。知識の無さはすぐに見抜かれます。。
「喪主さんはご存知でしょうが 普通はこちらを使いますよね?」
これで高額品に決まりです。結果、故人や家族ではなく、葬儀社
担当者の喜ぶ葬儀打合せが終了するのです。 また、不思議な
事に多くの葬家は請求書が来るまで 請求額が殆ど分らないのも
共通点ですが 葬儀以外の商売では絶対あり得ないことです。
「アドバイス」
1. だから冷戦な時に、、事前に打合せはすべきなのです
2. それが嫌なら、対抗できるだけの知識を持つべきです
3. 或いは、信頼に足る専門家や業者を事前に探しておく
このどれかを選択すれば良いのですが、最善は「1」です・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
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