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亡くなる前日、思いもしなかった事前相談をした事もあり、比較的
ゆとりの夜でしたが、準備が終わり、、そろそろ帰ろうかと思った
午前12時45分頃、一本の電話が入りました。 夜中の電話だと
殆どが葬儀依頼、、搬送依頼です、、電話に出た千明のくちぶりは
明らかに葬儀依頼です。。病院名を聞き、お迎え時間が分り次第
再度連絡を入れて頂くことで一旦電話を切ると すぐに搬送準備に
取り掛かります。 あんしんサポートで初めて葬儀が重なったのです
実は関連業者の方々から何度か言われていたことでもあります。
それは、、「あんしんさんの葬儀は簡単に真似出来ないし、本当に
家族目線で、スマートさには欠ける点は否めないが、温かみのある
気配りと、真似の出来ない文章も含めて、何十年間もこの業界で
生きてきた俺でも たいしたもんだと思うけどさ、葬儀が重なった時
どうすんの?これからは葬儀が増えた時が課題だよね」 このような
内容の話は、何人もの業者さんから言われていたのです。
が、それほどの数はやってないから 重ならないでしょ、、ところが、
本当にその時が来たのです。 今日の夕方搬送された方の自宅は
前橋市ですが、これから搬送に行く方の病院も前橋ですが自宅は
北群馬郡ですから 事務所から30分以上は掛かります。
指定された病院に到着し、寝台車を待って病室に向かいます。。
搬送準備を済ませ、、死亡診断書を預かって40分ほどの道のりを
ご自宅へ向かったのです。そうそう、ご遺体の搬送についてですが
運ぶ車は、皆さんの自家用車でもなんら問題はありません。 但し
死亡診断書だけは携帯しなくては違法です。 この2年間で沢山
搬送しましたが、時々思ってた事があります。 病院から自宅なら
時間の余裕もあるので若干は回り道も可能ですが 自宅から斎場
への搬送では全く そんな余裕はありません。。でも、業者さんの車
だと直行で自宅へ行くのが普通であり当たり前なのです。。でもね、
現世の景色や、思い出の場所、いつも通った道など故人に見せて
あげたい場所があるなら、この時以外は無理だなぁって思うんです
だから、、自分達の車で運んで、家族が故人に語りかけながら帰る
そんなのもありだと思うんです。 あんしんサポートが搬送車を所持
したら そんな要望には応えてあげたい、、、なんて思ってます。
夜中の道を走りながら、、夕方運んだご家族の葬儀日程を改めて
頭の中で確認しながら、、今運んでいるご家族の思いと日程予測
などしながらの40分間でした。 ・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
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