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棺を運んでいるスタッフに電話をすると、斎場にいると言うのです。
すぐに病院名を再度伝え、急いで来るように指示をした。 ホッ あと
1時間ある、、車で10分の距離だから往復と病室からの搬送まで
入れても30分前には到着できるだろうと待つ、、、が、来ない、、、
15分待っても来ないので 再度、千明に確認させると、なんと運転
しながら携帯で電話してたので違反キップを切られたのだと言う。。。
我々との電話は斎場に居たのだから違反ではない、誰と何を話して
いたのか、結局、到着したのは午後4時30分、急いで病室に行き
事前了承を得ておいた棺を病室に運び込み 納棺して搬送する。
エレベーターを待ち 何とか搬送車に運び出発、午後4時40分を
回ったところである。。大丈夫か、 斎場に到着するやいなや千明が
猛ダッシュで事務所に走って手続きを済ませる。。事前に電話をして
おいたので職員の人も分っていたのでしょう「あ、あんしんさん?」と
声を掛けてくれた。 何とか間に合ったが午後5時まで残り10分も
無い状況でした。 斎場霊安室には大型冷蔵庫が3台設置されて
おり3体までは預かれるということだ。ご遺体を安置し線香をあげる
一旦奥さんには家に戻っていて貰い 最終打合せをする事にした。
・午後5時から24時間安置室で預かってもらう
・明日午後5時から会場を押さえ、宿泊可能な親族控室も確保
・会場はのんびりと設営させて午後5時30分から湯かん・納棺の儀
・午後6時から食事して(奥さんの姉妹達と宿泊)
・翌日午前10時00分~葬儀、、11時30分火葬、、13時拾骨
これなら、親戚の人達にも湯かん・納棺の儀に臨席して頂ける訳で
奥さんの顔も立つ、、前日の会場、控室費用が無駄なようですが、、
民間施設を利用するより費用は抑えられるのです。 これを聞いた
奥さんは喜んでくれたが、、正直、我々に施設があれば、、と思う。。
今回のケースばかりでなく、狭い部屋や様々な事情で自宅での安置
自体が難しい家庭はいくらでもあるのです。できるだけ早い時期に、
せめて安置施設だけでも欲しいと意を新たにした日でもありました。
・・・つづく
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