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葬儀でブログ更新が2日ほど空いちゃいましたね。 今は5人ほど
いつ電話が来ても 不思議ではない方々がいらっしゃるのですが
その中でも 最も遠い連絡となるだろうと思われた お婆ちゃんが
危篤という電話が午前8時に入り、その40分後には逝去されたと
いう連絡が入ったのでした。 すぐに準備を整え、火葬の予約状況
確認をすると友引明けの12日午前10時の火葬予約、続いては
予定していた民間施設に 火葬までの2日間、安置室を借りようと
連絡しますが 予約が入っていると事。
さて、困りましたが、ぐずぐずしては居られませんので すぐに公営の
式場を12日午後使用で予約したのです。
丸2日間は斎場霊安室の冷蔵庫に預けて、本日午後の式場に
付帯する和室で湯かん・納棺の儀を行い、お別れの儀を行ってから
最終午後3時の火葬をと考えてのことでした。 幸い予約した直後
別の民間施設が確保できたので、すぐに、流れの修正に入ります。
結局、病院へのお迎えに行き、その足で確保した民間施設に安置
和室12畳でちょうど良い広さです。 ドライアイスで処置を済ませて
末期の水を取り、線香をあげると 事前相談の打ち合わせ確認を
して すぐに生花の準備に掛ります。 予定ではご遺体の周囲にも
生花をとの事でしたが、施主花一対で充分だと家族に伝えてあり
ます。花屋さんに行き、火葬後の当日に専用散骨場に行き散骨
する旨を伝えると、散骨用の花束を作ってくれました。
安置施設に戻り、生花の大きな籠を 布団の向こう側の左右に
一対置き、真中に散骨用花束を容器に立てます。
中々良い感じです。 家族は用事で出かけていたので その間に
死化粧と整髪を行いますが、くちが開いていたので、閉じる作業も
同時に行いました。 いつものように眠っているような顔になり、遺体
とは思えないお婆ちゃんが出来上がると、僕自身も何となくホッとする
ので 顔の当て布は外したままで事務所に戻り、ご家族には連絡
しておきます。 夕方安置室に行くと 家族は喜んでくれました。
これで、死化粧の仕事が完了した事になります。 僕がどんなに
良いと思っても それを判断するのは家族ですから 家族が喜んで
くれたら完成なのです。 翌日、湯かん納棺をして法衣姿になった
お婆ちゃんを お友達が訪ねてくれたそうです。 本日午前10時に
火葬して、11時には拾骨、今は正午ですが、これから沼田市の
あんしんサポート専用散骨場まで 1時間30分ほどドライブをして
家族二人を乗せて出かけるところです。・・・つづく
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