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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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父親がもしもの時は・・・と、依頼されている同級生から 父親が

入院先の病院が変ったからとメールが来ました。数ヶ月前に会った

時は一緒に中華のランチを食べたほど元気だったのですが、ここに

来て急に体調を崩して入院したのです。 元々抱えている病気が

悪化した訳ではないのだそうです。 

医者ではないので、詳しい事は分りませんが、病状に変化がないと

すれば、生きようとする気力が一番大事な気がします。

父親の看病をしている同級生は、旦那の両親も見ているらしくて、

隣接とは言え、数十キロ離れた両市を 毎日、電車やバスで移動

しての看病や食事の世話なのだそうですが、聞いているだけで大変

なのは分ります。 50代半ばを過ぎた我々には心身とも辛いだろ

うと思いますが、泣き言を聞いたことがありません。 強いですね・・

ただ、その緊張感がどこかで途切れた時が、恐いような気もします。

変な言い方ですが、今は長生きされる老人が多い時代です。

病気になっても医療が進んでいるのか、数年間はベットでの生活

なんて老人はいくらでもいるのです。 ただ、それを看ている人達は

日々の生活と看病が続くのですから、自分自身が壊れないように

しないと元も子もありません。

誠心誠意、寸暇を惜しんで看病するのが美徳のような・・・・

親はできる限り自分で面倒看るのが当たり前のような・・・

特に他人事の人のほうが こんに言葉を平気でくちにするようですが

自分が壊れたら、自分の人生もそうですし、家族も大変なのです

から 外野の意見はどっちでも良いと腹を括る事も必要な訳です。

特に真面目な性格の人ほど注意です。

でね・・・貰ったメールに返信したのが・・・

「もしもの時・・・以降は、僕らがついているので その心配は一切

無用だからね。 そして結果は分りませんが、長丁場になる覚悟で、

自分を癒しながら過ごしてくださいね」 という言葉でした。

直後に来た、返信メールには、武井君がついててくれるからその点

だけは安心・・・という内容の言葉が返ってきたのです。

事前相談は、もしもの時がいつ来ても、費用・内容ともに安心して

居られるのが最大の利点なのでしょうね。

病人も辛いでしょうが、残される家族も大変なことが沢山あります。

せめて、『いつ何が起こっても安心』と思って貰える事前相談だけは

いつでも・・誰にでも・・してあげられたらと改めて認識させてくれた

同級生からのメールでした。・・・つづく

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