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まとめの章・もくじ(消費者編)には 次の7項目を書き出してみます。
1、葬儀に絶対の決まりは無いことを知る
2、最高の供養に費用は掛らない
3、葬儀は大事かもしれないが、残された家族の生活はもっと大事
4、葬儀費用の無理は絶対にしない
5、高額な布施、寄付を請求する菩提寺なら離れる
6、私のお墓の前で泣かないでください~♪は正しい、では墓とは、
仏壇とはなんぞや?
7、死、考えたくないのは分るが、それが高額葬儀となり、後悔となる
では最初の項目から順次その詳細の始まり、始まり~、、、
1、葬儀に絶対の決まりは無いことを知る
あんしんサポートを始める前の僕がそうであったように、葬儀という
儀式はやたら決まりが沢山あるように思っていませんか? 全てが
決まっている儀式だと思っている人達のほうが、多いかもしれません。
もっとも、信仰する宗教がある人は、それも間違いではないでしょう。
でも僕のような無信仰の人間にとっては、法律で決められた事以外
は、なにも決まりなんてありません。 衛生上の問題があるので、
火葬は前提としても、焼く以外何をしようがしまいが人様に迷惑を
掛けなきゃ問題ありません。 一般的なパターンを書きますので頭の
中で絵にして想像して進みましょう。
・病院で逝去 (死亡診断書は必要です。 癌保険加入者は、
死亡診断書に癌の文字が必要です)
・自宅に搬送 (死亡診断書か埋火葬許可証持参なら、自分の
車で運んでも問題ありません)
・ご安置 (ドライアイス・又は腐敗遅延措置は必要)
・死亡届出書 (分らない時は役所に認印を持っていけば誰でも
書けて提出できる。 火葬する役所に提出)
・宗教者 (枕経、通夜経、本葬経、初七日法要経、釜前経、
戒名、の要不要は自由)
・通夜 (宗教的な意味でなく、故人と過ごす最後の夜、何かを
するしないは自由)
・葬儀 (家族が後悔をしない弔いをすれば何をしても自由)
・遺骨 (即日納骨、49日納骨、散骨、永代供養墓、手元供養
どの選択肢でも自由)
祭壇、位牌、飾り類、など何も書きませんでしたが、無信仰者は
何の決まりもないからです。 特に親戚や友人知人が言葉で発する
「こうするものだ」的な発言は。 ある意味無責任な発言も多い
ので、本当に葬家家族を思うなら、差し控えたほうが無難でしょう。
また、葬儀社の営業が言う事の中で「一般的には、、」「普通は、」
こんな発言は無視しても良い部分です。 さらに言えば無信仰者の
僕にとっては宗教者の発言も偏っています。 「戒名を付けないと
成仏しない」や「引導を渡した」などは個人的には、問題のある
発言だと思いますが、家族がそれで安心し心安らかで過ごせるなら
と思うから何も言わないだけです。 これは仏教、神様、キリスト教
それそれで違うのをみても、無信仰者にとって決まりがないのは分り
ます。この部分で僕が皆さんに伝えたいのは、葬儀社、宗教者、
親戚、友人知人、など誰かに言われて何かをするのではなく、
故人を送る自分や家族の心や気持ちが安らかになるなら、それが
人の迷惑にならないなら、すれば良いのだと知って欲しいのです。
できるなら、自分達家族のしたい事をしてくれる葬儀社や、相談
できる人を、少し時間を掛けても作っておきたいものです。
そんな人が出来れば分ります。何が起こっても安心だという 心の
ゆとりが生まれている自分に、、、。・・・つづく
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