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提示されている県内の支援地域内の病院から、支援地域内の
自宅(安置所)までは基本料金としてパック内費用とする。但し、
病院、もしくは自宅が支援地域外の場合は、二十kmまでを基本
料金(13650円)として、それ以降は十km毎に3150円加算す
る。 この場合搬送シートは別途三一五〇円加算されます。
大枠はこんな感じです。 ようは病院も自宅も双方県内の支援地
域内にあるなら30kmでも 50kmでも追加はないって事です。
これなら遠くの支援地域も五万円だけで火葬が可能になるのです。
一応、表にして届出をしにいくと料金に対しては、さっと目を通す
程度で完了。 これで三年前にくちにした火葬パック完成です。
届出を完了すると、いよいよ料金表の変更です。
「火葬パック89900円 → 5万円」
小さな家族葬儀パック料金は189000円のままですが、キャビネ
サイズ遺影写真と 自立木枠額がパック内料金に入り「斎場葬儀
パック399000円 → 299000円」に変更となりました。
火葬パックだけでなく、斎場葬儀パックまでも、霊柩車が自社所有
になるだけで10万円値下げは、あんしんサポートをご存知の方も
ビックリされたようです。 しかし3年前にくちにしていたのは、5万円
火葬だけでなく、葬儀は間違いなく小規模になるはず60名~70
名の葬儀で60万円を切る葬儀にしたいとも言っていたのです。
その発言をも可能にする為の引き下げなのです。 その結果は、
霊柩車の始動を、待っていてくれたかのように連続して葬儀依頼が
入り、費用確認できる事になるのですから不思議です。
中年女性のご主人も、長く入院中だと言う。 安置をして、相談を
始めると、一月に掲載された新聞記事を取り出しました。「この
記事を見た時、救われたと思ったんですよ。だからずっと大事に
とっておきました」記事には葬儀費用の蓄えも無い人達のちからに
と書いてある。 すぐに五万円火葬支援パックの話をすると、お願い
しますと即答です。 火葬当日は僕らまで入れて三人だけ、、たった
一人の葬儀です。 火葬時間の九十分は三人でおしゃべりして
過ごす。 拾骨のアナウンスが入り、立ち上がると彼女は言う「90分
って、あっと言う間なんですね」「そうですね」軽く流したが90分が短く
感じるか長く感じるかは過ごし方次第だろう。 待合室で3人で話を
するという選択は正解だったようです。 たった一人だけで静かに待つ
90分なら相当長く感じたはず、、そのまま拾骨に向かい、彼女と僕
彼女と千明の組合せで 焼骨を二人で挟んで骨壷にいれるのも
当たり前のように思えるほど近づけた90分間です。 こんな小さな
気遣いこそが、後悔の無い葬儀にしてくれる温かさなんだと思う。
これが5万円火葬支援パック実施初始動でした。 その3日後には
斎場葬儀初始動の依頼が入りました。 葬家は隣接市であり故人
も隣接市の住人、でも良く聞くと故人の実姉が前橋市民だと言う。
「ん! ならば、前橋斎場での葬儀も市民と同じ条件で出来ますが
どうしますか?」 葬家から斎場までの距離も、前橋のほうが近いし
現時点では今年新築された前橋のほうが 綺麗であり前橋、渋川
だけは3親等内の親族が申請者であれば、市民同様の条件で
葬儀可能だからです。 こんな事って一般の人達はまず知らないで
しょうし、同一市内だけを対象にしている葬儀屋さんなども不要な
知識かもしれませんが、我々のように広範囲に支援地域があると
時には必要な知識でもあるのです。 自宅に安置祭壇を設営し、
斎場での葬儀費用「会葬者245名・料理50名・式場、待合室
まで全ての合計で85万円でした。 続いての経験は公営住宅に
ご安置し斎場での葬儀でした。 安置したのは、六畳間ですが
タンスが二つあり実質四畳ほどの部屋です。 そこに祭壇を飾り、
湯かん納棺の儀では、家族親族が8名ほど座れたのには、設営し
た僕らがビックリですが、狭くても何とかなるもんです。
費用は「会葬者100名・料理35名・式場・待合室まで全ての
合計672000円でした。 この二回の経験から、3年前に設定を
した60~70名で60万円を切る葬儀が、完成した事も確認でき
ました。そして、予想外ですがもうひとつ初体験の生活保護家庭の
葬儀を、この翌日に経験するのです。・・・つづく
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