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このフォトアルバム、、我々の活動記録として、、更なる高みへの
資料として打合せから・・後飾り壇、さらに納骨法要まで家族の
了解を得て撮影し、時にはホームページやパンフレットにも利用
させて頂く代わりに、ただ写真を貼るだけでなく、文字を入れて
写真を加工し、ストーリー性のある、家族や親族が悲しみを乗り
越えたあと、、思い出として見られるようにと意識して作成した
クリアファイル入りのアルバムですが、無料で差し上げています。
時々、もう一冊、、なんて言われますが原価だけでも数千円は
掛かるので 追加の時は別途実費は頂いています。 さらには、
オリジナルとして作った物に綿衣裳があります。 群馬県だけでは
ないでしょうが、納棺後に男性紋服姿、、女性は白無垢姿を
白い真綿で作る葬儀社も結構あるのです。 初めて見たのは
綿帽子姿の女性でしたが、、内心では納得できませんでした。
男性の紋服姿は、昔からある男性の正装ですから問題はない
のですが、、綿帽子の白無垢姿は違います。 白無垢の由来
では「死に行く覚悟で嫁ぐ」と書いてある書物も確かにあります。
が、今の時代に、、結婚って特攻隊!?なんてナンセンスです。
また、無垢とは純真無垢で分るよう「汚れの無い」様子を表す
言葉で、花嫁の白無垢姿とは、この無垢であり、、あなたの色
あなたの家風に染まります。そして、色んな色に惑わされない白
なのです。 更に言えば綿帽子は角隠し同様、、角を隠す物
新郎以外の人に顔を見られない為のものだったはず。 婚礼の
仕事をしてきた僕だからこその拘りでしょうが、、やはり納得する
のは難しいと、、ずっと何か無いか考えてきましたが、今年の秋、
ようやく完成したのです。 それは男女の区別なく整えられる姿
である「法衣姿」です。 また、仏教、儒教などの観音様などが
着ている法衣と、マリア像などが着ている着衣は良く似ています。
そして 死化粧が湯かん、納棺の直前に行われるのを見ていて、
ん? そうかぁ、、納棺師の費用を考慮すると湯かんの直前なら
費用が抑えられるって事なんだと分かりましたが 故人が自宅に
帰って来たら親戚や友人、隣保の人達だって お線香をあげに
来られる人も多い、、できれば綺麗な顔で会わせてあげたい、、
との思いから 今は安置、打合せが済むと すぐに化粧をします。
さらには「家族の誰かが読むお別れの手紙」や、湯かん納棺時
ただ、身体を拭くだけでなく、葬儀の時に必要な「よくある質問」
的な話を何気なくする事で、家族が礼儀作法で世間に対し余計な
神経を使わなくて良いように話しています。 ある葬儀では家族が
看病疲れのまま葬儀になり、会葬者の見送り挨拶を 立ち並んで
行ったとしても最悪の場合、家族が倒れる事もあり得ると判断し、
全員が座って挨拶する旨を 司会者に告げて貰いました。 また
口やかましい親戚が居る時にも この葬儀は故人の希望であり
生前故人が決めてあった内容である旨を 司会者からマイクを
通して伝えさせるなど、、多少の嘘があったとしても、、、時には、
会葬者に多少の無作法があったとしても 僕が家族ならこうする。
そんな感覚を最優先してきた結果、いつーの間にか葬儀全体が
あんしんサポートオリジナルになったようです。 当時は200名弱
なら100万円は切る料金でしたが 地元紙に一般葬儀社価格の
40%料金と紹介されました。 あんしんサポートで100万円の
葬儀なら一般では250万円は掛かる、、が、記者の調査結果
らしのですが、僕の中では葬儀に100万円自体、安いと思えず
どうしたら良いかと日々考えていたのです。 その流れを変える
出来事がNPO設立から10ヶ月経った頃、、千明専務の父親が
亡くなった事がきっかけとなって、、前進するのです。・・・つづく
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