303．振返る３年間、、最大の収穫は更なる前進をと考える向上心を持ち続けられた事

本日３０日は今年最後のお葬式があり、午前７時３０分から葬家

での仕事が始まり、、午後１時から美容室の仕事で立ちっぱなし

現在時刻、午後６時２０分ですが、まだ食事にありついてません。

起床から１２時間、、飯食わず、、痩せるかなぁ、、お腹がへこむ

なら　たまには良いですかね。　けど足が痛てぇし、、疲れたっす。

ってな訳で本題に入りますが、この先は事前に書いておきました。

・・・営業ナンバーを付けた霊柩車の維持費は、保険料等考えると

馬鹿にならない費用ですが、それ以上に大きな効果や原動力

にも成り得ると想定しての購入です。 大きな葬儀社から見れば

小さな投資ですが、我々にとって 清水の舞台とは言いませんが

２階から飛び降りたつもりで思い切ってと言うか、、勢いでというか

いずれにしても、、やっとこさの思いで買ったのです。　まず誰でも

分るように「病院へのお迎え」と「火葬場への霊柩搬送」費用が

抑えられるのですが、セットで使用する「搬送防水シート」までを

自社で揃えると数万円の節約になるだけでなく、搬送時、多少

遠回りでも、、前に住んでいた場所や、、思い出の場所を通過

したり、、時には少しなら停車する事だってできる。　また一度、

自宅に戻り一泊してから、式場や安置施設に移動したい場合

でも追加費用不要で願いを叶えてあげられます。　それに以前

書いた「搬送だけを低料金で行うサービス」など、これだけでも、

大きな原動力になりそうだと思っていましたが、今まで行って来た

各葬儀パックそれぞれに同じ料金で、より内容を充実させられる

とか、、同じ内容で、より低料金化できるなど、、予想を上回る

効果が出そうな試算結果が出たのです。　もったいぶらず詳細

記載すれば良いのですが、、まだ霊柩車が走れる状況に無い

訳で、、万が一を考えて最終案を　本紙面に公表できない。。

だけのことです。　そうそう、、公表で思い出しましたが、ブログの

中に金額や原価も含め、やたら正直に書いてあるけど大丈夫

なのか？と聞かれた事があります。　初め何を言われているのか

分らず、、「ん？どういう事？」って聞いたら、、例えば、自社の

オリジナルを公表すれば　真似されちゃうとか、、本当の意味で

明朗会計を記載すれば、同業者は　それを基準にもっと内容

充実させたり、、安くしたりとかさ、、って言うのです。　あははっ

直後に笑った僕を見て　不思議そうな顔をしましたが、その人に

こんな話をしました。　言いたい事は分かるし　そんな現実だって

起こり得るでしょう。　でもさ、同業者に分らないような書き方は

消費者なら　もっと分らないって事になる。。よく分らない内容の

言葉やパンフレットを見たって、消費者の心は動かないでしょ？

なら、、そんなの意味ないし、仮に僕の考えた何かを真似する

人が現れたとしたら　その何かは価値のあるものだって証明され

たようなものだし、、最初に考えた僕を　その時点で越えるのは

無理だし、、もっと言えば、僕自身がもっと向上しなければ、、、

って進歩前進できる事になるから、、もし 同業者で聞きたい事

だとか、、知りたい事があれば　いつでも教えますよ。　この話は

葬儀だけでなく、僕の経営する美容室でも同じで、ひとつの例

として　うちのマックヘアーという美容室には、ＭａＣカラーという、、

白髪が明るく染まる白髪染めのメニューがあるのですが、これを

開発したのは　僕自身なのです。　既存のカラー剤を使用して

いるので、正確には塗布技術ですね。　明るく染まるヘアカラー

多少の知識がある美容師なら「無理です」っていうはずです。

白髪染めの薬液と　おしゃれ染めの薬液は　コンセプトが全くと

言って良いほど違うので　全く別の薬液だからです。　この先は

相当長くなるので差し控えますね。 でも、白髪の女性の多くは

明るい綺麗な髪色に染めたい、、、これが女心です。　それを、

あるお客様がポツン、、と言った独り言から知り、それから２年の

期間を経て、今では７．５レベル程度の明るさで全頭真っ白の

人でも綺麗に染まります。　この技術が知りたいなら　いくらでも

教えるってことです。　技術開発とか、、便利な物とか、我々が

日常生活で触れている全てのものは、、経緯はどうあれ　こんな

風に世間に広まった訳ですからね。　小さな事に固守するより、

更なる前進を考えているほうが精神的にも良いと思っています。

ちなみに、、ＭａＣカラーは　お客様全員が「ＭａＣ　Ｈａｉｒ」から

取った名前だと思っているようですが、、本当は違うのです。。

「Ｍｉｄｄｌｅ　Ａｇｅ　Ｃｏｌｏｒ」 の頭文字から取った名前ですから

Ｍｉｄｄｌｅ　Ａｇｅ 「中年」 Ｃｏｌｏｒ「色」中年色ってことなのです。

いつもの脱線ですが、毎度のことにご勘弁ください。　お客様や

消費者の本音を知り、無いものねだりをするより、自分の持てる

力量をふる回転させれば、満足とはいかなくても　納得をさせる

程度のことは、、できる場合のほうが多いと改めて実感できた。

これが最も大きな効果だったようです。 さて明日は大晦日です

から「振り返る３年間・・・」も総まとめです。　・・・つづく

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