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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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今回は「納骨」「念仏」についてです。 前回の中で少し触れた

事項に関する書類を準備しているのですが 頭の中は???

こんな状態です。 僕の中でも苦手な分野だから尚更ですね。

さぁーてと、、頭の痛い話は暫し忘れて「納骨」の話を始めます。

納骨=49日と思っている方が多いようですが 本来この2つは

別のものなのです、、、昔は土葬ですから当日納骨が当然、、

こんな風に考えれば「なるほどぉ」って納得し易いみたいです。

遺骨供養には「墓」「手元供養」「散骨」等がありますが これら

ひとつひとつを書くだけで一回のブログで書くのは無理だと思う。。

なので 今回のシリーズもそろそろ終了ですから そのあとででも

じっくり書いてみたいと思います。 今回は皆さん知っている墓

への納骨を書きますが 墓の下にはカロートと呼ばれ 骨壷を

入れる空間があるのが普通です。 群馬のように7寸(21cm)

もある大きな骨壷は 数個置けば一杯でしょう。 ですが、、

33回忌を迎えた遺骨は骨壷から出して土に戻してあげます。

また、墓石には 建立の文字があったりしますが(こんりゅう)と

読み、、ようは墓を建てた人って事です。 この建立者が赤い

文字の場合、存命中で亡くなると 赤字は消す事になります。

墓石に書く場合もありますが 墓石の横などに石版があって

戒名や俗名、命日などが書いてあるのが「墓誌」と呼ばれたり

「過去碑」と呼ばれるものです。 石版に過去碑を彫る方法は

墓に行き、彫ってある書体の上に紙等を当て鉛筆のような物で

書体や大きさを写し取って持ち帰り 専用の機械にセットして

墓まで機械を運び 石版にセット、、特殊な砂で彫ります。。

たまに、墓石の下や周囲などに黒い砂のようなものを見かける

墓がありますが それはこの為です。 納骨には墓石屋さんに

カロートの蓋を開けて貰い 納骨後は蓋を閉めて 作りによって

目地止めをして貰います。 「過去碑彫り」「蓋の開け閉め」の

両方で27.300円が あんしんサポート価格です。納骨すると

骨箱は不要になりますが 寺の墓なら寺で処分して貰えますし

地域墓地などの場合は 墓石屋さんに処分して貰いましょう。

しかし、、何ででしょう。。予定では 今回念仏まで書くつもりで

したが 短文にまとめるだけの文才が無いようです。・・・つづく

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