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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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ホームページ掲載のお葬式シリーズは 一旦終了して相談数の多い

相談内容や この一年ほどで 変化している葬儀形態などを中心に

暫くは話を進めてみようと思っています。 相談の中で予想以上に

多いのが「墓地」の問題で その中でもダントツは 「墓守不在」の

相談なのです。 墓守不在内容を列記して対策を考えましょう。

1.数人の子供が娘だけで、誰も後を継がない為に不在となる

2.子供が一人娘で、嫁いだ為に不在となる

3.息子が一人居たが婿に入った為不在となる

4.子供達が遠い他県に住んでおり、実質不在となる

こんな感じでしょうか、、墓守不在問題を解決する為の選択肢として

真っ先に考えなければならない事があります。 

それは長男が墓を守り次男以降は 新たな墓を作るという考え方

そのものを頭から外すことです。 これは過去において全ての財産を

長男が受け継いだ時代であり、子沢山時代の考え方だからです。

今は法定相続人の優先順位が決められていて 遺言書を残す

以外は兄弟姉妹に遺産は均等分配されるので 長男だけが墓守

するという考え方には適していません。 また、子供も一人や二人と

少ないので 墓守が居なくなる可能性は大きいのです。 ならば、、

兄弟姉妹は勿論ですが、親しい親戚まで含めてひとつの墓に
入り、

一族で墓を守っていくのが 墓守不在に成らない方法です。

但し、管理費や修繕費、菩提寺の場合には寄付金などのお金が

絡む事も多々ありますので 親族間でも 書面での取り決めをする

必要はあるでしょうし、それが余計なイザコザを避ける方法です。

では、名字の違う親戚が何軒も入る墓は どんな風にすれば皆が

納得できるかを 考えましょう。       ・・・つづく


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