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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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まず、現在行なわれている「遺骨の供養」を書き出してみましょう。

1.墓地埋葬 (墓地には下記のような種類があります)

a.公営墓地 b.寺墓地 c.地域墓地 d.個人墓地 e.納骨堂の他

最近聞く「樹木葬」も 法的には墓地として扱われます。

2.供養墓または永代供養墓のような集合墓

3.海洋葬 自然葬と呼ばれる 散骨葬

4.手元供養 (文字通り手元に置いての供養)

一般的には これらの中から選択するのですが ひとつ ひとつの

説明と選択基準なども書きますので 参考にされると良いでしょう。

1.の墓ですが a ~ eの中で「寺墓地」だけは他の墓地とは少し

異なる部分があります。 前回書いたような宗教・名字・血縁問わず

誰でも入れる墓ではなく その菩提寺で頂く戒名を付けるのが前提

である事と 他の宗教での納骨は難しいでしょう。 また、寺にもより

ますが 本堂建設時などは寄付が必要になります。

最近聞く言葉で「樹木葬」がありますが これは散骨とは異なり墓地

としての認可が必要なので 散骨より高額な場合が多いようです。

次に「永代供養墓」と呼び ひとつの墓に多数の遺骨を納める墓地

がありますが この永代とは33年間と考えれば良いでしょう。

33年間は供養して その後は土に戻す、、或いは自然に還すのが

永代供養墓で30万円~60万円くらいが群馬の相場のようです。

但し、後々建墓の予定がある方や 他の遺骨供養を考慮される方

などは遺骨を撒かず 骨壷の状態での管理保管が可能か否かを

事前に確認しておくべきでしょう。 さて、次は昨今やたらと話題に

なる散骨では「海洋散骨」「自然散骨」がありますが  次回散骨と

手元供養について書いてみましょう。 ・・・つづく


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