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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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父親が病気で入院したのをきっかけに 会員になられたようですが

あんしんサポートが多くの家庭で行なっている「家族葬」と「一般葬」

それぞれの人数を出して貰った上での見積もり、、、は済んでいて

もしもの時は一般葬でとの話になっていましたが 病状が悪化して

いくにつれて、家族間でも葬儀の話はし難い状況になったようです。

それも当然の話ですが もしもの時を本当に考えなくてならないと

思った時、、相談者は病院から自宅までの40分は家族で自宅まで

連れて帰りたい、、、と思ったのだそうです。 その時になれば家族

全員がそれを望むはずと考えた相談者は 母親や兄弟にその旨を

相談しようとした時、、家族からは「まだ生きているのに何を言う・・」

こんな反応だったそうで あんしんサポートに相談に来てくれました。

家族の気持ちも分りますが 相談者のように冷静な判断も大切です

そこで我々の出した結論は、、こんな内容でした。

相談者の車のトランクに家族には内緒で 搬送用の布団(シート)を

畳んでビニールに包み 入れておいて貰ったのですが そのわずか

一週間後に布団を使うことになったのです。 これは後から相談者に

聞いた話ですが 搬送布団に寝かせた父親も含め家族5人で自宅

までの40分間 見慣れた景色を道中故人に説明しながら帰られた

のだそうです。 その時にトランクから出した布団に対して 家族から

何か言われる訳でもなく 自宅に戻ってからは家族全員が良かった

と言ってくれたそうです。。 そうです、、 相談者の判断は正しかった

ということです。 でも生存中は親兄弟であっても語れないのが現実

なのですから 難しい話しです。 もし 相談者が我々に相談してくれ

なかったら 業者の搬送車で運ぶのですから故人に話し掛けるのは

無理であり 道中の充実感も無かった事だけは確かです。

ここで知っておいてください。。 ご遺体の搬送は業者や専用の車で

無くても「死亡診断書」を持っていれば違法ではないのです。

遺体は専門家しか運べない と思い込んでいる方は非常に多いので

すが同様に思い込む、、、に関して言えば「墓のあり方」にも言えます。

固定概念を持たず これからの時代に適した墓を新しく建てた話なら

群馬県沼田市での お葬式、、、が参考になるでしょう。・・・つづく


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