469．２０年ぶりに寝込んでみて・・・

昨日は体調が悪くて昼間のうちに帰宅して寝ました。夜おきると

夕食の心配をしてくれますが、何も食べたくありません。　そこで、

スイカを一口サイズに切って貰い、数切れだけ食べました。　また

すぐに眠り、暫くして起きると熱を測ります。　体温は３８．８度まで

上がっていました。数時間寝ては起きて下着を取り替える作業を

繰り返しましたが、人は熱があると寝られる生き物なんだと改めて

知りました。　寝込んだのは少なくとも１０年以上前でしょうから

熱があって体調が悪いのって　こんな感覚なのかぁ・・・って思うのと

気力が無くなるのも改めて分りました。　なぁーんにもする気には

なれないものなんですね。　昨日、今日と葬儀が入って来なくて

ほんと、良かったです。　この体調で仕事をしたら　いくら僕でも

普段の半分くらいしか神経が行き届かないでしょう。

普段なら葬儀を依頼したご家族が間違いなく感謝してくれるって

自信もありますが、この状態では、自分のほうが気を使わせちゃう

ような感じです。昨日は一体何時間寝たんだ？って思うくらいの

状態でしたが、お陰で朝の検温では３６．８度まで下がっていた

ので事務所に来て少しだけ仕事をしましたが、まだ本調子では

ありません。　家で寝ているほうが　だるさが抜けずに、体調が戻ら

ないような気がしていたのですが、体調は何処で何をしているかで

決まる訳ではないのですね。　ほぼ２０年ぶりで寝込んだ人間に

とっては、何をどうすれば良いのか分らないないし病院に行って

注射か点滴でもして治して貰おうと思っても　注射はしないしで

一旦悪くなると休むしかないようです。

今回の風邪？は５㎏ほど痩せたせいで体力が無くなっているせい

なのか、目標である６５ｋｇまであと３ｋｇちょっとだ頑張れって事なの

でしょうか、それとも　もうジジイなんだから無理するなという忠告の

ひとつなのかと色々考えましたが、朝６時に起きて４０分歩いて

仕事に行き、夜は４０分歩いて、筋トレを少しして家に帰るのが

午前０時～１時だから寝るのは　２時～３時というスケジュールに

少し無理があったのでしょう。

教訓・・・疲れている時や寝不足の時は　少しの時間であっても

昼寝などして体力を回復させたほうが良い。　早めのパブロンじゃ

ないけど　風邪は引き始めに適切な対処をしないとあとが大変。

寝る時に窓を開けっ放しでいると明け方頃は　結構寒くなってくる

ので　しっかり布団を掛けるか　窓は開けずに寝ましょう。　

 ところで、独居老人が病気になったら　僕以上に大変だろうことが

安易に予想できます。そんな時、下着替え、食事、洗濯などして

くれる人が欲しいと思うだろうなって思いました。

僕の場合、事務所では千明が気を使ってくれますし、家は奥さん

を始め家族が気を使ってくれます。そう考えるとありがたい事なん

ですね。　もしかして、周囲の人達に感謝しろってのを教える為に

熱を出したんですかね。・・・つづく

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