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昨日は一日飛び回っていたので、ブログまで手が回りませんでした。
一昨日の火葬+散骨報告が済んでないので その報告から書いて
みようと思います。出発は予定通り午後1時に前橋市の葬家を出て
国道17号線を北に向かって進みますが、夏休みだからでしょうか、
いつもより車が多いようです。 渋川市を越え沼田市に向かう途中
には【もつ煮定食】しかないのですが、すんごく有名な永井食堂が
あって前を通ると30人ほどが並んで待っていました。
ご飯、沢庵2切れ、みそ汁、もつ煮で590円だったと思う。 ただし、
ご飯の量は多いので少食の人や女性なら半ライスで充分です。
途中17号線から昭和村に入り、沼田市内を越えた白沢小学校の
前に出ると国道120号線を利根町に向かって進みます。
椎坂峠の山頂にあるオルゴール館に到着すると、我々よりも40分
ほど前に出発をしたらしい親戚の人4人が待っていました。
午前中はどしゃぶりだったようだし、今も曇り空なのでそのまま散骨場
まで15分ほど走ります。 到着すると、すぐに散骨場まで2~3分程
ですがちょっとした傾斜を歩いて登ると 専用散骨場に到着です。
この時期は、少し雑草が生えて、木々は緑なのですが、僕個人は
秋から春までの枯葉が、一面に敷き詰められた散骨場のほうが好き
ですね。 散骨をする場所は400坪の何処でも良いのですが、一番
人気は目の前の眼下に保育園が見えて、園児の声やマイクからは
先生の声、スピーカーからは音楽の聞える散骨場では最も下の位置
であり、6メートルほど高いけど道路脇の場所です。
今回の家族も、そこを選びました。 ゴム手をした右手で喪主が撒き
続いて4人も同じように撒きます。 2坪ほどの地面がうっすらとですが
白くなるとその上に献花をして、線香を地面に刺し手を合わせます。
その場で少し、故人の思い出話しをすると散骨完了。
車に戻るまで、ほんの数分ですが雨が降ってきました。 間が良いと
いうか、散骨の時間だけ、雨が待っていてくれたような気がするほど、
どしゃぶりになったのは、それからほんの10分後でした。
帰りは喪主も親戚の車に乗って帰るというので現地解散でした。
散骨場のある利根町は、千明専務の地元でもあり、何度も来ては
いるのですが、散骨を行なう人と一緒なので冬から実家に寄ってない
こともあり、久々に千明の実家に行ってみました。
すると、庭だった場所に家の基礎が打ってあり、長男である弟が家を
建てるのだそうです。 今まで住んでいた家の一部屋分とトイレが無く
なっており、家が小さくなった感じでしたが、吐き出し窓がついてやたら
明るい部屋になっていました。 暫くぶりなので、親子の会話は尽きま
せんが、僕も暫くぶりで会ったので、沼田市まで飯を食いに行くことに
したのです。 沼田まで車で30分~40分ですから 僕らの感覚では
飯を食いに行く距離ではないのですが、この辺の人達は普通のようで
違和感は無さそうです。 車中、最近、新築をするお手伝いで日々
忙しいと聞いたので、食事は少しお預けをして、1円パチンコに連れて
行ったのです。初めて連れて行ったのは、千明の母親が腕を骨折し
リハビリを必要としている頃、下皿やドル箱の玉を玉受け皿まで持ち
上げる動作、玉を掴んでは持ち上げて離す。が、リハビリになるという
のがきっかけでした。 2時間ほど遊んで、ファミレスで食事を済ませて
実家まで送ると、午後10時を回っていたので、母親を送り届けると
そのまま前橋まで戻ります。事務所に到着したのは11時15分。
なんだか、とても疲れた一日でしたが、散骨をされるご家族のお陰で
千明は、ほんの少しだけ親孝行が出来た日になりました。・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
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