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新綿衣裳の考案以外は予定通り作業を終了し 昨日、千明は
2時間並んで軽自動車に23リットルほどのガソリンを入れ満タン。
本日は早速、葬儀後の返礼品自宅置き分の精算や依頼された
本位牌を届けるなど数件を周っています。 前回の文末に記載
した「5万円火葬には霊柩車、なら買っちゃえば良い」ですが、、
僕は何かを考える時「やる」か「やらない」の二者択一が基本です
出来たらやる。やりたいけど。出来たら良いな。できる限りこれらの
発想はしないように心掛けています。 理由は簡単で、僕自身が
その程度の感覚で 事が成せるほどの意思力を持ってないからで、
根が軟弱な僕では到底出来ないからです。 また、自身の迷いを
無くす為でもあります。僕が知る限り どんな事を始めようとしても
障害や壁はあるものです。 資金、、人材、、場所や物、これらは
その代表的な事柄でしょう。 僕自身20年以上経営者としての
生活を続けていますが 何の心配も無く過ごしたのは全てを合算
しても数年にしか成らないでしょう。 残りの十数年は上に書いた
どれかとの戦いだったように思えます。 だもん、、事を始めるのには
様々な壁があって当然だと思えるのです。 では、どんな風に考え
何をしてきたのか 過去3年間の あんしんサポートの動きを検証
してみれば 机上の空論では無い事実が分るはずだと思ったので
前回最後の「5万円火葬には・・・」と書いてみたのです。
でも、過去を振り返り書いてみないと 現実の詳細は分りません。
それが、結果として「違うじゃん」でも「やっばね」でも どちらであった
としても良いと思います。大事なのは読んでくれる方々の中に何か
ひとつでも参考になる事があれば、、そして、書いている僕自身が
自分のしてきた3年間の言動を 良くも悪くも検証できるからです。
Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)という言葉があります。 計画を
立て、実行し、反省をする、この反省をするが出来るからです。
多くの人達は それを人に知られたり 人前であきらかにするのを
嫌がるようですが、僕は反対のようです。 先ほど言ったように、、
根は軟弱な人間ですから 自分だけでは反省をしても その後に
続く最も大切な事「Do(ドゥ)」行動までたどり着けないからです。
Plan・Do・See・Do、、、こそが僕にとっては必要な気がします。
この仕事を始めるきっかけは 15才で生き別れた父親の死亡を
伝える裁判所からの手紙である事は ホームページの僕の写真
部分からクリックで行く http://ansin-sien.net/omoi.html
このページの下の部分を読んで頂くと分ります。 そこで、知り合った
千明と葬儀経験者110名から話を聞いている中で 葬儀経験を
した人ばかりでなく、少ない年金での老人家庭が やたら多い事、
その割に葬儀費用が高額な事に 矛盾を感じたのがきっかけで、
人が生を受ければ 必ず終幕があるのに 何で高い費用が掛る
のか、、人はタダで死ねないのか? 変だ!? 不思議だ!?
などと考えていた頃、当時の前橋市は 人が亡くなると国民健康
保険から埋葬料として7万円支給されると知りました。 社会保険
なら10万円でしたが 普通に考えれば リタイアしてから亡くなる
のが圧倒的ですから国保から、、と考えるほうが自然ですからね。
ならば、その7万円で焼骨にまで出来れば、法的には何の問題も
無いし 極端な話、一銭も無くても死ねるんだ!と思ったのです。
ところが、国保からの埋葬料は5万円に引き下げられましたので、
すぐに方向修正、、5万円で可能な火葬となりましたが 現実の
費用を調べると全国平均17万円ほど、、群馬県でも15万円は
掛るようでした。 その後、若干下がってきましたが10万円以下
には成っていません。 あんしんサポートとして葬儀を始めてからも
10万円で火葬する為には 提携葬儀社への依頼では無理!!
自分達で葬儀の全てが出来なければ 無理なのだと分りました。
それでも、、まだ目標の倍の10万円です、、5万円の火葬なんて
本当に出来るのか??自分に問います、、心がくじけそうになる。
ならばと、、始めたのが人に言うことでした。 出会う人、、葬儀を
された家族、、誰構わず、、「5万円火葬の実現を目指す!」と
言い続けたのです。 この部分は初めて書く事なので この数年、
僕を知る人達なら、「なるほど そうだったなぁ」って分るはずです。
5万円火葬が実現した後だから 今は言える一言でもあります。
目標の倍額10万円で精一杯なのを 半額で可能にするには、、
①「棺や骨壷を始めとした火葬に必要な原価を下げる事」
②「病院のお迎えと火葬場への搬送に霊柩車を自社所有する」
③「葬儀の全てを自分達で行えるだけの知識と技術の習得」
④「葬儀が全て行える道具類全ての購入と所有」
これらが5万円火葬実現の最低条件であり、目標と設定でした。
これで「Plan(プラン)」は出来上がりです。 あとはひとつ、ひとつを
「Do(ドゥ)実行」することです。・・・つづく
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