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4日間空いてしまうほど、、バタバタ続きの日々でした。
日付けが 2月24日から25日に変わって2時間が過ぎた頃、、
布団の中で 現在放送中の録画してあった韓流ドラマ「パスタ」を
見ながら そろそろ寝ようとしていると 突然、、携帯が鳴る、、ん?
1回、、2回、、3回、、間違い電話ではないとしたら 間違いなく
葬儀依頼なので 布団から起き上がり正座状態で電話をとると、
千明の声で「葬儀依頼です。 高崎の○○病院に午前3時の
お迎えです」 すぐに事務所に向う事を告げ電話を切って起きる。
徹夜必至となる確立が一番高く 辛いパターンの葬儀開始です。
事務所に到着すると 千明も来たところ、相談資料の準備をして
霊柩車のカバーを外し乗り込むと ドライアイスを取りに向う。って
取ると言っても実際は買うのですが この時間帯は無人の部屋に
入って自分で持ち出すのです。 2.5㎏×6本を一本づつ包んで
保冷BOXに入れると車に積み込んで 指定された病院に向った。
車中、ちぎらに言った、、2時の電話で 3時到着は厳しいだろ?
もう少し余裕をみて時間の設定をしてくれって。電話から事務所
まで来るのに20分は掛る。。準備をしてドライアイスを包むまでの
時間だけ25分、、とすれば15分で到着できる距離以外は全て
遅刻って事になるからです。 まだ慣れていない霊柩車を運転し
ご遺体をストレッチャーで運んで 自宅へ向うと病院から近い、が、
到着したのは車がやっとの狭い出入口で そこをバックで入った。
お部屋の片付けと、ご安置が同時進行する。 ドライアイスでの
処置をしてタオルケット、掛布団、上掛布を掛けて守り刀を乗せ
ると 末期の水を家族にとってもらい、、線香をあげる、 とりあえず
ではあるが安置完了、、打合せに入る。 高崎市民なので普通
高崎斎場を使用するのが最も安いが、、いかんせん遠いのです。
そこで渋川か、前橋に故人から見て三親等以内の人は住んで
居ないかと聞くと 前橋に故人のお姉さんがいると言う。。それなら
前橋市民と同じ条件で利用できるし 前橋の斎場は出来たてで
綺麗だし 使い勝手の良い部屋もあるから それが一番良い方法
なのでは?と話を進める。 ある程度の打合せは済んだが 肝心
かなめのお寺の都合が分らない、28日が友引で27日の葬儀は
ほぼ確定なのだが 日曜日だから法要が入っている可能性も大。
一応27日午前式で会場を抑えておく。 前橋斎場の予約は
全て電話なので この点は中々便利だし、、夜中だろうが気兼ね
なく行えるのが良い。 それ以外の打合せを済ませ午前7時30分
くらいには お寺の確認をとって貰うことで一旦事務所に帰る。
各発注書の作成とFAX送信をして 遺影の作成に入った頃に
電話が鳴り 27日午前は法要があるので 午後式にして欲しい
との事、すぐに予約を取り消して 再度予約、空いていた、、ホッ
午前9時、、必要な道具を全て車に積み込んで安置祭壇作りと
死化粧をする為に葬家に向う頃には 起きてから24時間以上が
過ぎて徹夜確定です。死化粧は 多分、うちが一番早い時期に
行うんじゃないかな、、普通は湯かん、納棺の時だと思うんだけど
それだと 親族や隣保や友人知人には 素顔を見せている事に
なる訳で、、今回のような お爺さんなら それでも良いけど女性
では 少し可哀想だから できるだけ早い時期に化粧をしている。
今回は夜中で一旦事務所に戻ったけど 普通なら自宅に戻って
安置、打合せが終わると 化粧をする事が多いのです。・・・つづく
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