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夕べは、風呂に入り温まった身体で横になった途端、、爆睡を
したようで、きっちり8時間眠ったところで1度目を覚ましトイレに
行って2度寝、、2時間後に起きたので10時間の睡眠でした。
いや~実に良く寝ましたが40時間起きてたあとだったのです。
葬儀の仕事で最も難関?と言いますか、、全く予定の立たない
のが突然の搬送依頼(ご遺体を病院から搬送)ですが これが
昼間や朝、、夕方や早い時間帯の夜間なら 遠くへ出掛けて
いなければ どうって事はありません。が、寝付いた瞬間だったり
寝ようとしたところへ、、突然の電話、、これが一番辛い事になる
可能性大なのです。 その電話が22日午前2時に入りました。
携帯を確認すると千明から、、なので搬送依頼は確実です。
事前相談をされた方ではありましたが 年末にもしかしたら、、と
思っていた方々ではなく 全く予想していない方の搬送依頼。。
亡くなられた直後のようで 処置や死亡診断書等で1時間ほど
掛るのが普通ですから お迎えにあがるので安心してくださいとの
話をして僕への連絡です。 温まった布団から出て、身支度をし
真暗な玄関のドアを開けると 真冬の夜空のオリオン座が綺麗に
輝いています。「さっびぃ~」思わずくちをついて出る言葉、、車の
エンジンを駆け事務所に向います。 15分後事務所に到着。。
千明はすでに来て準備を始めています。まだ購入した霊柩車は
陸運局認可待ちなので走れず、搬送手配と病院の確認です。
搬送手配は済んで、病院は高崎、、自宅は北群馬郡との事。。
搬送距離は30km前後でしょうか、、搬送防水シート、安置の
用品、線香具一式、、そして、末期の水など安置に必要な物
一切が入ったケースを車に積み込み、ドライアイスを取りに行く、
2.5㎏×6本=15㎏が あんしんサポートで使用する量です。
誰も居ないドライアイス屋さんのケースから取り出して 一本一本
専用の防水シートに包み保冷バックに入れ、高崎の病院に向う
頃には到着告知時間の25分前です。 高崎の病院に到着し
夜間インターホーンでお迎えに来た旨を告げると 警備員さんが
ドアを開け案内してくれました。 6階までエレベーターで上がると
丁度、これから安置室に向うところで 合流しエレベーターを使い
再度1階まで下ります。 一旦安置室で家族、担当医、看護士
皆さんが線香をあげると 搬送用ストレッチャーに乗せかえます。
ストレッチャーごと搬送車に乗せると 医師から死亡診断書を
受け取り、お世話になったお礼も含め 見送ってくれている医師
看護士さん達に挨拶すると 自宅に向って20kmほどの距離を
スピードは控えめで出発です。・・・つづく
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