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24日月曜日(友引)午前中は、樹木葬を始めた会社の方が
来社されて色々話をしました。 墓地申請から10年が経過、、
やっと樹木葬(埋葬)ができるところまで 漕ぎ着けたとのことで、、
10年は長いですよね。。その間、、どうやって食って行けば良い
のだろうと思いました。 最初は紹介して欲しいとの話でしたが、、
あんしんサポートの趣旨や思いをお話しているうちに、その方曰く
自分が始めた当時は、あんしんサポートの趣旨に近い方向性で
あった事、、、しかしながら、、長い年月の中で収入を追いかけて
しまう自分達に変化して行った事などを話してくれました。
70才くらいの男性でしたが、きっと人は良いのだろうと思えました。
1時間ほど話をして帰る時、、あんしんサポートが永代供養墓を
建てるなら、無償で場所の提供をするから使ってくださいと言って
くださいました。 今日来社してくださった方を見て、、話をしてみて
改めて感じるのは この仕事を始める人達は大きく分けて2種類
あってひとつは「利益率の高い商売に徹するタイプ」 もうひとつは
「奉仕の精神が根底の幹に流れているタイプ」なのは確かです。
その意味では、前者に当たった葬家は葬儀屋に対する後悔を
残す葬儀をされたはずです。 これに対し後者に当たった方なら
後悔の無い、温かみのある 家族に悔いを残さない葬儀だった
はずです。 だもん、葬儀屋さんに対する評価が極端に違うのも
当然なのですね。 午後から湯かん、納棺の儀を行って当社の
オリジナル綿衣裳を作り 明日の葬儀打合せをして 事務所に
戻ったのですが、その間に一本の電話が入ったのです。 それは
昨年末に余命数週間と宣告をされてから、 1ヶ月以上が経過
した息子さんからで 家族全員呼ばれたとの電話だったのです。
明日の葬儀準備は万が一を想定して行っていた夕方、再度の
電話が入り医者から「もって今日、明日でしょう」と言われたらしく
万が一の時はどうすれば良いかとの確認とも言える電話でした。
もし、今夜に電話が入ると、、時間帯によっては 明日の葬儀と
搬送安置した家とに 二人が分散しなくては成らない状況もあり
える訳で、、そうなったら大変です。 せめて、、あと一日頑張って
欲しいとの願いも通じることなく、、午後10時の搬送依頼が入る
結果となったのです。 電話が入って30分の間に全ての段取り
変更をしなくてはなりません。 明日の激戦を前に渋川郊外の
病院まで車を走らせたのです。・・・つづく
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