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その晩、1日だけ借りられたドリルは返し 翌日早々に長さ10cm
アンカーに取替えに行き、戻って振動ドリルで10mmの穴をあける
には 始めは細い穴をあけてから 太い穴をあけると穴位置がずれ
ないであけられるなど、、いくつか作業手順教わりましたが なんせ
美容室のお手伝いもするので 疲れてて、、ちーとも作業開始には
ならないまま辺りが真っ暗になった午後6時過ぎ あんしんサポート
受信専用電話が鳴ったのです。。 この電話が鳴ると何をしている
時でも一瞬にして緊張感に包まれる電話ですが 昼間は電話の
料金が安くなるとか、広告掲載の営業電話が多いので 今回も
そうかと思いました。 電話ぐちで千明が「ご愁傷さまです」と言った
ので葬儀だと分かりました。 それは 昨日ご主人に話をしに行った
家からのようです。。電話が鳴った瞬間に張り詰めた緊張は解ける
ことなく、、すぐに仕事の体制に入れる自分作りから始まります。。
今回は斎場での少数葬儀になる予定ですが 自宅密葬ではなく
斎場使用葬儀としては 人手は借りるものの、 1から10まで全て
我々だけで行う初めての葬儀になるはずです。 今までは依頼の
地域により当社と提携している葬儀社に電話すれば 搬送から
安置、、葬儀まで一連の流れは提携社が全て行ってくれる方式
でしたが、、今回新しく印刷したパンフ記載の料金では 今までの
方法では無理があるのです。 以前にも書きましたが僕は原価が
いくらだから売価はいくら、、、という考え方をしません。 消費者が
誰でも納得できる料金設定を先に調査、、検討した上で決めて
から 何をどうすれば それは可能なのか、不可能なのかを考える
タイプの人間なのです。。設立から2年間、、試行錯誤しながらも
120名ほどの葬儀で 宗教者謝礼以外の全て、料理、返礼品
会場費や祭壇花までの合計が 100万円を切るところまで来たの
ですが 今回の設定では100名で80万円を切るのです。 さらに
施主花は勿論 、世話役サポートや灯篭まで全て入っての事です
から 今までと同額を提携社に支払っては成立しません。 そこで
基本は全て二人で行い 人手のみ葬儀専用の派遣社で補う。。
という形式になるのです。 今回オークションで霊柩車とスレッチャー
購入を急いだのも 突き詰めれば、、他の葬儀社と変わらぬ内容
でも圧倒的低料金葬儀の実現の為なのです。 その第一歩とも
言える葬儀の依頼が入ったことになります。
そこで、次回は「低料金斎場葬儀初めて物語」を忘れないうちに
書いてみたいと思います。・・・つづく
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