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今回行う確認事項の大枠は どんな葬儀社さんでも大差ない
でしょうから 万が一に備えて覚えたり、控えても良いですね。
今から葬儀終了までの流れの確認から始まります。 まず始めに
死亡届の記入-打合せ-白幕張り-化粧、整髪、ひげ剃り
その間に遺影で使用する写真を探しておいて貰います。 翌日
午前中に安置祭壇と役所の手続き、お寺へ位牌を持っていく
などを終了予定、通夜は家族だけで静かに過ごすのを確認し
葬儀当日は、湯かん納棺、綿衣裳と続いて 指定時間に出棺
会場に到着した約1時間後に葬儀、告別式、初七日法要、、
そしてお別れの儀でお花を棺いっぱい入れて 火葬と続きます。
火葬の90分を利用してお清め、、拾骨後、自宅に戻り後飾り
祭壇に焼骨を安置し、線香をあげて葬儀の全てが終了ですと
お伝えし 問題が無ければ 明日来るときに親族用に時間割
用紙を持っくる事を伝え 全日程の流れを家族の皆さんに確認
と把握をして貰います。 葬儀の時に使用するひとつひとつの物
については各基本パックに設定されている物をパンフレットなどの
写真で確認しながら決めますが 今まで追加変更になった事は
ありませんので 皆さんの感覚として一般的に使用されている物
ならば 特別豪華や高価な品物で無くて良いという感覚の方が
多いということでしょう。 さて次は少し大変で「清め料理の数」と
「返礼品の品物と予定数量」そして「会葬礼状数」です。
返礼品に関しては、新生活・5千円・1万円の3品か新生活
一般の2つを決め 当日は返礼品の業者さんが余分も含めて
持ってきてくれるので 使用数だけ納品、あとは葬儀後弔問に
来てくれる人の分を ある程度予測して自宅に置く形です。
自宅分も10日ほど置いて余ったものは返品するので 無駄は
なく葬家には実に便利なシステムです。 49日法要や新盆の
時も全く同じ対応なので 利用されると無駄無く便利でしょう。
そうすると、残る「料理の数」と「会葬礼状」が問題になりますが
料理は自分達だけで考えても結論は出ませんので ある程度
想定した数を業者に伝え あとは電話で確認したほうが良いと
思います。 全ての親族を自分達で確認できれば それが一番
ですが 聞きにくい家などは 話し易い親戚に聞いて貰う。。と
いうのも良いですね。 また、1万円で家族2名、、3名、、4名
なんて来られて食事までされると 来れば来るほど赤字です。。
気持ちは有り難いですが、、費用面では辛くなるので それでも
問題ないなら話は別ですが、、我が親族はそうだ、、、って思う
時は一軒一名での列席でお願いします。とする方法もあります。
えーっ!って思う方もいるでしょうが「呼び状」と言われる会葬者
指定する用紙を二人一組で持っていく地域が 昔の習慣では
なく現在でも県内北部などにはあるので 問題はないでしょう。
但し、お年よりで一人では来られず 家族が乗せてくる場合等
その時はやむおえないでしょう。 料理は若干の余分は覚悟し
足らない場合は家族の分を補填する事になるでしょうが 極力
余分を少なくするには事前に確認をしっかりすることです。
何人来るか聞き難いし、なんて言ってると とんでもなく余ったり
何十個も足らなかったりする事だってあるんです。 その時になって
後悔しない為にも 万が一の時の連絡網も作っておきましょう。
そして、もうひとつの会葬礼状ですが これは印刷するので返品
できません。。そこで、単価と発注単位だけは確認しておきます。
当社の場合 追加は1組(2つ折礼状・塩・封筒)からですが
数十組や百組単位、、、という葬儀社もあるようです。
はぁ・・自分で書いててやたら長くなるなぁ・・って思いますが、、
葬儀の経験が無い人達のためにも、、「分かってるよ」って人は
ちと、、我慢して読んでくださいね。 そして、もう ひとつ確認と
言うより経験談や実話をアドバイスとして伝える「お布施の話」
などは次回書いてみます。・・・つづく
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