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今回の病院は裏側に霊安室はあるのですが最近は直接病室
まで行くことが多くなった総合病院です。エレベーターで3階へと
向かい指定された病室へ行くと 昨日お会いした故人の長男と
次男の方、、他に数名のご親族がいらっしゃいました。 挨拶を
軽く済ませ看護師さんを待って故人をストレッチャーに乗せます。
時間は午後7時半を回ったところ、、微妙な時間帯です。まだ
家族がお見舞いに来ている時間帯でもあり、、消灯前の時間
でもあるので患者さんが 院内を歩いている可能性も多いはず
出来ればストレッチャーに乗った故人との対面など したくない
のが患者さんでしょうから 極力目立たないよう、、素早く病室
まで向かい、、帰りも素早く、、静かに搬出ぐちまで進みました。
寝台車に故人を乗せると 担当医と死亡診断書 到着を待ち
受け取ると見送ってくれる病院関係者に挨拶をして自宅に向う
ことになります。 ここで覚えておいて欲しいのが「死亡診断書」
ですが これを携帯していれば 自分の車でも故人は運べます。
自宅へ一旦戻って お茶でも飲み 少し気を落ち着かせてから
葬儀の事を相談したい人で 搬送のみで料金明確で依頼した
いと思える業者さんの無い人は検討の価値ありかもしれません。
家族の車が先導して自宅に戻ると安置です。 布団を敷いて
搬送シートごとシーツ代わりに広げ 2.5㎏のドライアイス6本を
所定の場所に置き 掛け布団に掛布をかけると「末期の水」を
ご家族や親族の方々にとって貰い 枕飾り机に線香をあげると
ご安置は終了です。 自宅に戻って菩提寺の日時を確認すると
斎場に予約した時間で問題ないとの事で日時は決定です。
葬儀日時は「火葬時間」と「宗教者都合」の2つで決まります。
火葬時間は葬儀社の人が 予約の確認をしてくれるでしょうが
宗教者はノーターッチの葬儀社さんのほうが多く 葬家自身で
行うことになります。 事前に何の前降りもせずに夜間の場合は
時間帯に注意しましょう。 火葬時間と宗教者の都合で決まる
のが葬儀日程、、この点も覚えておいたほうが良いでしょう。
但し、死亡診断書記載の死亡時間から24時間は火葬できない
事と、友引は斎場が休日なので 1日順延するのが普通ですが
友引前後は火葬予約が混み合うので 斎場や宗教者確認だけ
ではなく遠方からの親族なども含め迅速に行いたいものです。
葬儀日時、場所が決まったので いよいよ最終の打合せですが
大枠は前日までに伺っておりほぼ確認作業です。・・・つづく
今日も来てくれてありがとう。
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