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安置が済み、死に水をとり、線香をあげると葬儀の最終打合せです。
事前相談がされていない場合、葬儀の場所・規模・内容・宗教者から
料理や日程までを全て決めなければなりません。 数回前に書いた
事前相談がされていれば 後は最終確認をして宗教者と火葬時間を
決める程度で済みます。 葬儀日程は友引・火葬時間・宗教者都合
この三要素で決まります。 ただ、夜間の場合火葬時間は予約できる
でしょうが 宗教者への依頼は 夜が明けてからするのがマナーです
親戚や友人知人への連絡は 葬儀日程が決まってから行います。
打合せで1時間~2時間経過したら 死化粧、整髪、ひげ剃りです。
故人に着せたい洋服などがある場合などは この時点で着せます。
多分、他の葬儀社より早い段階での化粧や整髪だろうと思いますが
これには理由があります。 親戚や隣保や友人などは すぐに弔問に
来られますので できれば綺麗な顔や髪型で会せてあげたいからで
くちが開いていたり目が半開きもありますが この時点で処置します。
但し口紅をつけたあとは 顔当布をずらさないように取ったり 被せた
りしないと 口紅が顔に付着するので要注意です。 更に治療用の
管類を刺した場所や 多少の傷なら処置可能なので 葬儀社の方に
お願いすると良いでしょう。 僕自身、ご遺体の化粧をする時には、、
綺麗になってからみんなに会おうね。。と心で話したり 時にはくちに
出して話したりしていますので 葬儀社の方ならきっと 家族の要望
には可能な限り応えてくれると思います。 この時点で洋服を着せる
理由は身体が硬くなったあとでは着せらないからで 納棺時に用意した
洋服を、、とお考えの方は 着せずに上から掛けてあげる事になります。
また経帷子(きょうかたびら)と呼ばれる白装束は納棺時に支度します。
・・・つづく
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