120．葬儀の狭間、、半日を使い散骨

確か前回のブログで、次回は明後日になる可能性大だと書きましが

本日はもっと忙しくなる事が昨日判明したので この文は録画放送の

ように事前に書きました。15日と１７日の葬儀の狭間である１６日が

一日空いたので「あんしんサポート専用散骨場」で散骨しました。

朝8時に前橋で待ち合わせし、ご夫婦二人を僕の車に乗せて出発

途中コンビニで缶コーヒーを買って1時間半のドライブです。

前橋は霧雨、、赤城山南面道路でも標高の高い場所は雪です。。

「ありゃー、、利根は雪かなぁ」と電話で確認をすると気温3度ですが

曇りだと聞き、急いで散骨場まで向かいました。

到着すると気温は冬ですが曇りなので　すぐに山に入ります。

車から歩いて2分～3分の距離にある散骨場ですが　10メートル程

上に登るので一般社会からは視覚に入りませんが散骨場から家の

屋根や幼稚園の屋根が良く見えるのです。一緒に行かれたご夫婦

揃って「良い場所ですねぇ。良かったぁ」と気に入ってくれたようです。

撒きたい場所を聞くと　古い切り株の近くなら　後でも分るからという

理由で場所を決め、、持参した花を敷き詰め、いよいよ散骨です。

まず、残してある「第二頚椎の喉仏」を確認してもらうと、故人の娘で

ある奥さんから撒き始めました。見ていると「肥料？」と思えるような

撒き方をしたので「そんなに広範囲じゃなくても、、」と話しかけると、、

「あっ　そうですか、、そうですねぇ」と笑って集中的に撒きました。

後半はご夫婦揃って撒き、線香をたむけ、手を合わせて祈ります。。

「自然に還り早く成仏して、来世に生まれ変わってくるように」と願い

拝んだそうです。　前橋に戻ったのは正午頃でしたが前日の葬儀で

使用した布団や陶器の始末をし、翌日葬儀の葬家に到着したのは

もう夕方になっていました。葬家で翌日の最終確認をしていた午後

6時過ぎ、、、季節外れの雪が降り出したのです。　・・・つづく


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