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墓の無い家庭で葬儀が起こった時、49日までに墓を建てようと思う
方は多いのですが 49日を基準ではなく、家族の意思と財布事情
優先で考える、、、これは、葬儀と全く同じだと思うべきでしょう。
特別な理由は無く 単純に後悔を防ぐ為の手段です。 ですから
お金のある無しだけの問題では無いことを初めに知っておきましょう。
さて本題ですが お墓を建てると言っても 数十万~数百万円もの
費用が掛かるのですから 簡単でないの明白ですが 費用以外にも
いくつか考えるべき課題があるので記しておきたいと思います。
焼骨の処理方法として「墓地埋葬」「手元供養」「散骨」これらの
三方法があります。「樹木葬」「永代供養墓」などは全て墓です。
また、手元供養は自宅に置く方法ですし、散骨は海や山なので
特別考慮する点はありませんが「墓地」だけは様々なのです。
1.個人墓地 自分の土地に先祖代々受け継いだ墓がある
2.共同墓地 地域の住民の墓が集まった場所
3.公営墓地 行政が管理運営している墓地
4.寺墓地 寺の檀家が主に利用する墓
1.の個人墓地は全く問題ありませんが 共同墓地や公営墓地は
「住民や市民である」「遺骨を所持している」など取得にも様々な
決まりがあるので事前に調べておきましょう。 また、4.の寺墓地も
「檀家になる必要がある」「その寺で付けた戒名しか預からない」
「仏教徒だけである」「墓に入れる親等制限がある」など、寺毎に
様々な規約があるので全て事前に調べる必要があります。
全ての調査が済んでも「費用」と「墓守不在」の問題が残る場合
あんしんサポートでお薦めしている方法は、、、
骨壷から「喉仏と残したいだけの焼骨」を仏壇等に入る大きさの
容器に出し、他の骨は粉骨し散骨します。その後、じっくり調査
したり費用を蓄えたりし、それが何年後でも十年後でも建墓する
環境が整った時に墓を持てば良いでしょう。とお話しています。
改めて文字にして初めて分りましたが、先に書いた三つの方法の
「散骨」「手元供養」「墓地埋葬」と全て行なうのですね。
いかがですか? 葬儀も墓も事が起こってから慌てて決めるには、、
ちと無理がある内容なので 出来れば充分な時間の余裕を持ち
じっくり考えて決めるのが 無後悔の秘訣だと思います。・・・つづく
◆ 写真は「手元供養用の喉仏確認」をする代表と遺族です。
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