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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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前回の散骨をもっと詳しく聞きたいと言われたので 今回も散骨です。

あんしんサポートは、6月末で丸2年になりますが「相談件数2位」と

高い相談数なのが「墓守(はかもり)不在」問題なのです。 かつては

沢山の子供が居て当たり前だった家庭も 今は一人、、二人、、が

極普通であり 二人とも女の子や 一人っ子の女の子、、子供なし

など墓守不在条件は増えるばかりのようです。 そこで登場するのが

「永代供養墓」と「自然散骨」ですが 永代供養墓があるのは多くの

場合がお寺であり 費用は30万円~が多いように思えます。

また「散骨」は言葉で時々耳にしますが 海洋散骨のほうが山への

散骨より多いようです。 あんしんサポートは昨年秋に専用散骨場を

持ちましたが、現時点の費用は始めに「粉骨費」税込30.000円で

これは火葬骨を粉末状にする(湿気のある場合は再度乾燥)事です

そして、前橋近隣から散骨場のある利根町までの送迎と散骨費全て

(散骨費・送迎・散骨案内・線香・喉仏を入れる分骨容器一式)で

80.000円(税込)です。この中で喉仏を入れる分骨容器って何?

と思われるでしょうが あんしんサポートの散骨はよほどの何かが無い

限り第二頚椎(通称喉仏)は手元に置くよう勧めています。

過去に、ある寺で母親の遺骨を永代供養墓に入れた方がいますが

当時は何も分らず言われるがままの状態だったのですが ある程度の

知識を持つと 費用が高いと思うようになったのだそうです。 遠くない

未来に父親の遺骨も永代供養墓にいれる予定ですが 母親の時に

全ての遺骨を撒いてしまったので何も残っておらず 子供としては、、

夫婦揃って同じ墓に入れたいと考えた時、、高額だと分っていても

別の永代供養墓を選択することは難しい、、、とのことでした。

永代供養墓であれ 散骨であれ使用する分骨容器は5cm真角

程度の立方体ですから、仏壇の中にも入るし タンスの中や リビング

ケースの中など何処でも入るので手元供養をすれば 後々墓を建てる

事になった場合や 自分が別の地域への転勤になった場合でも手元

供養している遺骨と一緒にすれば両親や家族を別々の場所に供養

せずとも済むからです。 明日は墓を建てる予定はあるが すぐに建て

られない場合の対応方法を書いてみたいと思います。 ・・・つづく


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