320．今年はどんな年？、、こんな聞き方は今年までになるね

本日は、我が人生をより良いものにする為にも　気の流れを知り

動きのサイクルを知ることで　人生計画の一要素として取り入れ

ようというお話です。 初めに復習ですが、動きの順番を記します。

北　→　南西　→　東　→　南東　→　中宮　→　北西

→　西　→　北東　→　南　→そして北に戻ることになります。

これを上の方位盤で確認し、順番を書き留めておきましょう。

前回の最後に季節に例えてと書いたのですが、順番通り季節が

変わらないので　その点を上の順番で先に書いておきますね。

北　 （一白）　→　冬

南西（二黒）　→　早春

東　 （三碧）　→　春　

南東（四緑）　→　春　

中宮（五黄）　→　実りの秋？　台風で全滅の秋？

北西（六白）　→　秋

西　 （七赤）　→　秋

北東（八白）　→　山の天気、秋空

南　 （九紫）　→　夏

そして、北に戻るのですから　どう考えても季節通りでありません。

が、北から始まり、南までの繰り返しなのですから　今は何処に

回座して来年は、、再来年は、、と考えれば計画できるんです。

また計画を立てるのに上の方位盤の見方を覚えてくださいな。

◆ 一番外側の紫文字が方角です（地図と南北は逆さまです）

◆ 次の黒文字が今年回座している星です

◆ 次の緑枠にピンク文字は後天定位で基本的には　これが

その方位の作用としてあらわれるものだと思ってください

◆ その内側にある黄色枠に茶文字は先天定位と呼び、本来

とか、、元々、、本質などを意味するので、先天、後天、回座

した星の持つ意味によって　より強くなったり　大きく意味が変化

したりするのですが、、始めの頃に言ったように元々生まれた年で

しか見てないのですから、、後天定位と自分の持つ双方の意味

合いで計画を立てれば良いと思います。この各方位の持つ意味

では、ネットで検索すれば色々出てくるでしょう。　問題はそれを

祐気として使うか、、剋気として使ってしまったかです。　簡単な

考え方として、、例えば旅行や出張で行く方位が祐気方位なら

遠くで長い期間なら　より大きな祐気と成り得るでしょうし、出張

先が剋気方位なら、、できるだけ短時間で済ませて日帰り出張

なら、、剋気は少なくて済むと思って良いでしょう。　そこで、自分

自身と相性の良い星を　再度書いておきますので転記しましょう

九紫火星＝四緑、三碧、二黒、八白

八白土星＝七赤、二黒、六白、九紫、

七赤金星＝一白、二黒、六白、八白

六白金星＝一白、二黒、七赤、八白

五黄土星＝男性は八白　女性は二黒を見てください

四緑木星＝一白、九紫、三碧

三碧木星＝一白、九紫、四緑

二黒土星＝七赤、六白、九紫、八白

一白水星＝七赤、六白、三碧、四緑

前にも言いましたが、相性の良い星に五黄の文字はありません。

そこで男性は八白土星、女性は二黒土星と 五黄土星と同じ

土気で見ます。　さぁ、、いよいよ計画する為の考え方です

北　 　→　何度も述べた厄年、勉強と研究と検査そして計画

南西　→　早春、まだ弱い新芽です。準備体操の時期ですよ

東　 　→　イケイケです。新規で始めるには最適の時！！　

南東　→　今年は去年始めた事を大きく世間に広めるときです

中宮　→　一旦反省する時、どんな結果が出ても迅速に対処

北西　→　またまたイケイケです。去年の反省をいかしましょう

西　 　→　この数年頑張った実りが得られる時、一欠けに注意

北東　→　突然の変化が起きても不思議ではない年だと知る

南　 　→　来年の厄年前にすべき事はしておけの年

各星の持つ意味は　あまりに多いので省略しましたが、調べれば

色々出てくるはずですし、、例えば一白の人の占いなどを見ると

「異性問題に注意」なんて言葉は良く出てくるはずです。これは

一白の持つ意味の中に「色情」「セックス」「裏」「子宮・陰部」

などの意味もあるので　これらを繋げると「不倫」って言葉がピタッ

とはまるからなのです。 各星の持つ意味と自分の星の持つ意味

双方から　ある程度は自分でも分ると思いますよ。　分らないから

何でも人を頼るんじゃなくて 自分なりに考えるのも良いもんです。

今回、気学のことを書いた理由のひとつには、、毎年、、毎年、、

今年の私はどんな年？って言う人が多いわりには、、ちーっとも、

計画を立てようとしねぇなぁ、、って思ったからです。　占いや僕の

書いたブログもそうですが、、縛られ、、惑わされるんじゃなくって、

自分で設計図を書き、、建築し、、修正を繰り返して　よりよい

ものにしていこうとする「気」が無くては　ぜってぇ良くは成りません

という事を、、そんな考え方をして欲しいと思って書いた訳です。

しかし、、人は占いを含め、、この手のものが好きなんですね。。

ほんとはさぁ、数回で終了するつもりだったのですが、、僕の前に

座っている千明が　これは？これは？って言うんで予想外に増え

てしまいました　今も前で家相は？などとほざいています。。ので

次回は家相について少し書いてみたいと思います。・・・つづく

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319．９年間のサイクルだって、、、忘れていませんか？

１０数回をかけて、気学について書いてきましたが、　皆さんは

なにか気づいた事がありますか？或いは　何かを感じましたか？

自称統計学も含めた様々な占いなどで過去の出来事について

的中！！みたいな事を言い自慢している占い師も居ますが、、

そこまで行くと遊び？戯れ？としか思えません。　過去をうんぬん

するものではなく、先の見えない人生だからこそ、、必要以上に

迷わない為に、、自分の人生を切り開く為のひとつの資料として

あるのだと思ったほうが色んな意味で　お利口さんですよ。 また、

厄年の人に何か起こると厄年だからと言い、、ちゃんと厄除けを

しないからだと追い討ちをかける。。また、何か起きても大事に

至らずに済めば、、厄除けをしたお陰だと言う。。　ここまでくると

霊感商法にもさも似たり、、ですね。　厄年の回に言いましたが

厄年は避けられないけど、 準備はできるし　備えられるんです。

午後から雨の予報なら、、傘を持っていくとか、、レインコートを

持って出掛けるとか、午前中で用事を済ませるって思うでしょ？

これは、雨に備えるってことです。　厄年も同じってことですよ。。

僕が言いたいのは根拠があるのか無いのかも正確に分からない

事に振り回されず、、無駄に怯えず、、人生晴れる日もあれば

雨の日だって　嵐の日だってあるさ。という事を再認識したほうが

良いでしょうし、、雨の日が嫌かもしれませんが、、その雨がある

から　お米を始めとして作物が育つし　我々が食せるんです。。

人の人生が平等だとは思いませんが、、自分の人生は自分で

選択してきたはず、、こう言うと、、自分の幼い時の辛い経験や

貧しい家庭で育ったなどと言う人も居ますが、、僕の言う自分で

選んだ人生とは、自己主張をするようになってからのことです。

僕自身も１５才で稼業の倒産を経験しましたが、　そんな経験

した人なら　いくらでも居るはずですし　だから僕の人生が終わり

なんて事には絶対になりません。　もし、今の人生に満足できず

不満があるなら、、過去に縛られるより　これからの人生をもっと

良い人生にすべく、、前向きに肯定的な向上心を持って生きる

ことなんだと思いますが、、いかがですか？　などと言う自分自身

にも言い聞かせているんですけどね。　それと、、幸せを感じる時

幸せ感は同じ人でも　いつも動いているように思えます。　元気

ならば、様々な、もっと・・・（お金があれば、、良い成績を）という

欲は出るし　それが普通の人間でしょうし　その時の幸せ感なの

だとも思います。　でも、ちょっと体調を崩せば、、健康があれば

こその、、お金なんだと分ったり　成績なんだと分るものです。

って事は突き詰めると　極々平凡な暮らしが幸せの原点です。

正直、僕がこれに気づいたのは、人の死に直面するこの仕事を

始めてからですから、、普通の人より相当遅れているでしょうが、、

平凡を幸せと知る事ができただけ、、知らない人より幸せかも、、

ですね。。　あとは、人生の終幕が来る日まで、、生き甲斐とか、

遣り甲斐を持ち続けたいものです。　さぁ、、ここまで書くと分った

人も居るでしょうし、、ちーとも分らん人だって居るでしょうが、、、

気学に関して言えば、９年のサイクルだって事です。。ってことは

今年は　来年は、、再来年は　どんな年だか分っているはず、、

でしょ？　これで分りましたか？ ようは、これから先の予定を立て

れば良いんです。。というか、、予定を立てられるって事なのです。

次回は人生の計画を立てるべく　日本の季節１年間を例として

気学の方位毎に書いてみたいと思います。・・・つづく

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318．これが厄年ですよ、、、ドライブ編

一昨日は地元新聞に掲載して頂いた記事をアップしましたが、

本日は全国紙の群馬版取材をして頂きました。　設立２年半

にして少しずつですが　認知され始めたようで嬉しい限りです。

ということで、、話を戻して「厄年の考え方」　田舎を知らない人

でも分る例えにしたいと思います。　んと、、タイトルはですねぇ、、

「家族で長距離ドライブの巻」です。　夫婦と子供２人で４人の

仲良し家族が群馬県前橋市から　大河ドラマ「お江」の故郷で

ある小谷城や長浜城のあった滋賀県までドライブをしましょう。

４５０ｋｍほどの道のりを走るには　途中でガソリンの補給だけで

なく、食事や睡眠だって必要でしょうし　車のエンジンやタイヤの

点検も必要でしょう。　目や神経を休ませ、腰を伸ばし身体が

完全に回復するまで無理をしてはいけません。　さらに、これから

走る道を地図で確認したり、、何処で食事にするか、など全て

確認することが、、安全な旅を続ける秘訣ですが　これは理解

出来ますか？　理解できたなら　この時こそが「厄年」なのです。

雪山では「前年の狩りの反省」「道具の手入れ」「春に罠をし

かける場所」と自身の体調を整える時期と言いました。ですね。

ドライブでも同じです。無理をせず、、体調、、車体、、同乗者

そして　これからの予定と全ての管理をする時が「厄年」です。

これをせず、 無理して走り続けるから　運転中に眠って事故に

なったり、 体調を崩したり、腹が減った者同士で喧嘩になったり

車が故障して立ち往生したりって事になるんです。 その結果が

「あ～ぁ、、やっぱ厄年だ」なんて言う人もいますが　そうじゃねぇ

だろ？？自分の管理不足じゃねーの？って感じです。　これで

勉強や体調管理には　最適な時だと言った理由は分るのでは

ないでしょうか？　人は寝貯めができないように　厄年を避ける

ことも出来ませんが、、厄年の前にしておくべき事もあるし、厄年

だからできる事もあり、、後厄年にはすべき事だってあるんです。

厄年とは悪い事が起こる年ではなく勉強、研究、体調管理には

最適な時なんだから、、再来年のイケイケ年に向けて、まずは、

設計図を書く年であり、、来年の後厄年は、助走を始める年だ

って事だけ覚えておけば良いんじゃないかな。・・・つづく

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