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「最高の供養」とは物や見た目ではなく故人を忘れない事だと思う
以前、こんな事を書きましたが お盆はまさにその時だと思えます。
今自分があるのは 先祖が居てくれたから、、だと感謝の気持ちを
持つことが供養なのだと思います。 今回も利益ゼロでの御奉仕で
あまり、お利口さんでは無いと我ながら思いますが 我々が葬儀の
お世話をさせて頂いた ご家族からの信頼は増したようなので良し
でしょう。 人に言わせると葬儀の済んだ家に奉公したって すぐに
葬儀が出る訳じゃないんだから、、、こんな考え方もあるようですが
人が出会うのは何かの縁だろうし どうせなら悪縁より良縁になる
ような言動を自分達からしてみる。。それだけの事なんです。
今回使った笹の葉取りも その典型のような行動でしょう。
笹が生えてる場所には季節がら やたらやぶ蚊が多くて車を停めて
出入りするだけドアを開けても 車の中に数匹の蚊が入っています。
二人で笹を取り 車に戻って千明の顔を見ると 何ヶ所も蚊に刺
されて赤く腫れていました。 その時は笑って済ませましたが、、、、
何の利益もなく、、他人のために、、躊躇無くできる、 その気持ち
その心が 我々のような仕事には大切なんだと 何も言わないけど
千明の顔が教えてくれたような気がした日でした。
本葬家にはもうひとつ話があって新盆が済んで2ヶ月 お葬式から
4ヶ月後、、いつのまにか蝉の鳴き声から 虫の鳴き声に変わって
すっかり秋の気配となった10月のある日 いつものようにお母さん
から突然の電話で「お稲荷さんを見つけたから台を作って!」と
何が何だか分らない電話が入ったのです。 ・・・つづく
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