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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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葬儀とは、あとに残されし者が故人の意を汲み、意に沿った葬儀施行を

行なえたと 心から思えた時に初めて【満足感】【達成感】【充実感】等が

得られる儀式であり実現すれば 残されし者の心の中には笑顔で微笑

さえ浮かべる故人が いつまでも存在するのだということです。

なるほどぉ・・・こんな単純な事が 後悔どころか満足感を得る【極意!】

なのだと初めて知った瞬間でしたが その後も彼女のくちから親父との

数十年間の話は続き、、途中食事はしたものの結局 朝まで徹夜する

結果となりましたが 親父の供養でもあり親父を支えてくれた彼女への

敬意を現す意思の表示でもありました。 

数年前に亡くなった母親との籍は抜いておらず 葬儀にも顔を出さなか

ったのですから 親父のとった行動に問題があるのは確かです。。が、

お袋は次女夫婦や孫との同居で 大変さもあるでしょうが家庭の温もり

だって感じて過ごせたでしょうし 親父も親父なりに幸せに過ごしてくれ

たのなら 彼女の笑顔を曇らせる必要は無い、、、と母親の事には一切

触れずに話を聞き続け 丸一日を過ごしてから 帰路を前橋に向かった

のですが 途中車を運転しながら過去に経験した家族や親族の葬儀を

改めて思い起こしてみると 彼女の話した葬儀と何かが違う気がする。

何がどう違うんだろ?? 親父の死、、葬儀の話、、どう考えても この

2日間話した内容が楽しい話とは思えんが 僕の中には爽やかな感覚

さえあるのは何故?? 葬儀と聞いただけで 忌み嫌ってきた僕であり

「死体なんてぜってぇ見たくねぇし」と公言し続けてきたのに、、、、

良く考えてみると葬儀って知っているようで 何も知らないんだと分って

忌み嫌って来たけど何の根拠もなく、、適当にもほどがあるなと反省。。

こりゃ葬儀とは何たるかを改めて調べる必要があるぞ、、と帰路につく

のですが 車中、忌み嫌ってきた原因を考えていると いくつか思い当

たるのでした。。。それは                   ・・・つづく


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