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美容に携わって30年のある日 忌み嫌ってきた葬儀の仕事を始めるきっかけとなる時は突然訪れた。。
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この数回でお墓の所有者の違いや種類、墓石の簡単な見分け方

などの他、墓標の彫り方色々を書いてきましたが 全て「墓」を前提

としたものです。 前回予告した「散骨」「手元供養」を書く前に、、

本ブログタイトルでもある「我想う」で墓とはなんぞやを書いてみます。

釈迦が亡くなった時に遺骨を納めた ストゥーバが起源だという説が

あります。土で作った塔のような物で その後、多重塔なども作られ

日本では五重塔などの形をしている物もあります。ようするに遺骨を

収める場所です。「私のお墓の前で泣かないでください。 そこに私は

居ません。眠ってなんかいません~♪」この歌を聞くと「本当だよな」

って思えます。 霊魂の存在があるかないか 僕には分かりませんが

遺骨は故人の肉体で最後に残した物であるのは確かではあっても

そこに何かが宿っているとは思えません。 遺骨うんぬんというより、、、

沢山の先祖が居てくれた結果、、自分が存在するのだと言う祖先に

対する感謝の心や 今は亡き両親を始めとした最愛なる家族達と

心の会話をする場所、、それが「墓」であり「仏壇」のような気がする

何も無い空間に向かって話してたら、、怖い人?って思われるけど

墓や仏壇に手を合わせて話しているなら、、別に変な人じゃないし

優しい人、、にすら感じさせる。 そして、自分一人で生まれた訳で

なく、一人で生きて行ける訳でもなく、命の息吹を次に繋げて行く

のだという教えを形にした物が 墓や仏壇の存在のように思える。。

だとすれば、「私のお墓の前で~♪」はその通りで 大切なのは墓

ではなく その「心」なのだから 本当の墓は自分の心の中にある。。

僕の考え方でもあり あんしんサポートの考え方にも成っているけど

最高の供養は「豪華な葬儀をする」でも「立派な墓を建てる」でも

無くて いつまでも故人を忘れない事と 故人が安らかに成仏できる

ように 残された家族皆が いつも笑顔で元気に毎日を過ごす姿。。

だと思っているし これなら、お金がある人でも 無い人でも誰でもが

平等にできて 嘘やごまかしの通用しない「心」の供養でもあるしね。

あとは、宗教家に言われた。。人に言われたじゃなくて 自分自身

納得できる方法であれば 遺骨供養はどんな方法でも 法律さえ

クリアできていれば良いんじゃないの? これが僕の感覚のようです。

んな訳で、次回はやっと「散骨」「手元供養」の話です。・・・つづく

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